また勅使街道に戻って凶首塚に寄って・・・やはり古墳だろ。しかし、宇佐風土記の丘に寄るのだから・・・うむ、賢明なる読者諸氏であれば「おーあれか」と納得であろう。また、カメラが変わってるぞと思われる読者諸氏もおられるかもしれんな。
こんな格好で歩いている。自転車の時のスタイルもそう大差ない。久しぶりに滴り落ちるような大汗かいて歩いたな。逆に気持ちよかったな。塩の結晶が出てきたが。
宇佐神宮西参道と国道10号線が交差するところにこの様な案内が立っている。名前が凄いだろ。まあ、説明看板もあるので読んで頂くとお判りになるので他の史跡とともに立ち寄っていただきたい。
勅使街道が真直ぐ延びる。下って行くと宇佐神宮呉橋に辿り着く。
地図を見るたびに違和感である。「極楽寺」の下にローマ字なのか英語なのか「Gokurakuji Temple」と書いてあるが、これでは「極楽寺 寺」となる。「勅使街道」には「Chyokusikaido Street」なぜ「街道」を「kaidou」というふうに書かないのか不思議でならん。これも「street」は余計だろ。平仮名に変換したところで漢字にはならないことが判らないのだろうか。ワープロでこんなアルファベットを打っても漢字には変換できないのにな。
欧米に迎合しているとしか言いようがない。
宇佐神宮駐車場に保存されている。ここは「宇佐八幡」駅であり、始発とすると終点駅は豊後高田で8.8kmの距離を走っていた。途中国鉄日豊本線宇佐駅付近を跨いでいた。「宇佐参宮線」と言う名称であった。1916年開通し、1965年廃線となった。