この説明は茶臼塚古墳にある。
これでも径9mもある。
小野小町の名前が・・そのまま名づけられて残っている。「花の色は うつりにけりな いたずらに 我身よにふる ながめせしまに」
大塚古墳(熊本県)
経塚・大塚古墳群は大塚、小塚、経塚、経塚西の4基がこの丘陵上に所在している。経塚西が少し離れているものの同系列の首長の古墳ではないだろうか。この大塚は説明にもあるように当初は大型の円墳だと見られたようだが、その後の調査で前方後円墳だと判明したようではある。果たしてその形状はと言えば確かに前方後円墳の様相を呈している。5世紀半ば頃に築造され、複数埋葬が見受けられるとのことである。兄弟、親子かもしれないな。ここに立てば有明海からの風が吹きあがり気持ちが良いぞ。河内晩柑の香りが漂っても来るしな。
大塚古墳位置
当該ブログの記事は令和2年(2020)2月12日から23日までである。
春の色が垣間見えるだろ。
遠望・・・熊本市方面だ。
今回は熊本県北の古墳探訪で、当該古墳が最終目的だったから帰路に着いたが、まだアップしていない古墳もあるので期待して頂こう。
春色である。
主体部は確認されていないようで、江戸時代に何らかの原因で壊れた時に石棺二基が確認されている。その時埋め戻されてからは現在まで一度も確認していないということである。親子、兄弟かな。
殆ど車は通らない静かな場所である。
本を読んでいると気配を感じるので・・おー、久しぶりじゃないか。妻に踏まれず元気でいた様だ。
少しずつ暖かくなっていくからな。挨拶しに来るのは良いが、ちゃんとパトロールしてくれよ。
おっ、どこいくとや。
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