我家の裏庭に咲く ムラサキカタバミ 隅っこで遠慮がちに咲いている
ドクダミが凄いものだから圧倒されているかもしれないな
アメリカフウロ(ミコシグサ) 足元にはドクダミが・・・これがお茶になるんだぜ
我家の裏庭に咲く ムラサキカタバミ 隅っこで遠慮がちに咲いている
ドクダミが凄いものだから圧倒されているかもしれないな
アメリカフウロ(ミコシグサ) 足元にはドクダミが・・・これがお茶になるんだぜ
造りが粗くなってきてやしないか 最初に造られたものと 最後に造られたものでは 造りが異なるだろうな
646年(大化2年)薄葬令が発布されたこと 仏教が拡がり 荼毘に付す(但し土葬もあった)ことになり墓の存在を見ることになるのだろう
この様に崖を利用して奥津城とすれば 大河が氾濫しても流されることはなくなった
46基が確認されている 地元では百穴と呼ばれている 気軽に目の当たりにすること出来る横穴墓はそうはお目にかかれまい
裏庭に出て地面を少し片づけようかと・・・おやまあ 黒猫のタンゴが避難している
はははは そげなとこでなんばしよっとや そっぽむいてる まあつかず離れずだ 逃げもせん
部屋に入ると 微妙な距離を保ちながら近づいて来る はははは 可愛いもんだ まあ少し待っとけ
ここを奥津城に決めた時は丁寧な仕事をしたことだろう・・・入口を飾っている様にも見えるのだが・・
それが ただ岩を穿くだけの様に思えてならん まあそれだけでも大変な作業ではあるのだが
おー どうした 眠たそうな顔して お前 餌につられていって耳を切られたんじゃないか・・・ははは
落ちるぞ
おっ 突然どうした 黒猫のタンゴでも来たのか
我家の前庭に咲く 大きなバラだ この様な塊で咲いたのは今まで見たことが無い
花も大きい これまでも大きい花は咲いたのだが こうした状態で咲いたのは珍しい
ようやくと言っていいだろう バラらしくなったんじゃないか 生ごみを埋めているから それが効を奏したのだろうな
額縁の様に綺麗に削られている 中を覗いてみよう
横穴式石室と違って中に入ることはしない 奥壁も綺麗に削られている 死床はそれ以上に綺麗だ
妻が呼ぶ(と言ってもこれは妻じゃないよ) 「ご主人を呼んで頂けないでしょうか」 と で外に出てみると・・・うーむ
1m以上あるだろう 青大将だ 知らせに来た方が言うには「マムシですかね」 「いや違う 青大将だ」
「毒はあるんですかね」「いや無い 心配せんで良い」 「家の守りとか言いますね」 「昔の木造家屋では天井を鼠が駆け回っていたからそれを狙ってやって来て 住みついていたのでそのように言われていたのだが 最近ではその様な住宅も無くなって来たから 青大将も住みにくくなっただろうな」 「恐らく餌を探しに来て迷い込んだのだろうな」 「あーそうですか よかった 安心しました」 「岩国の白蛇は見たことがあるかな あれは青大将だからな」 「見たことはありますが そうだったんですか」
来年の干支だ 気が早いぞ・・・ははは それにしても蛇を見たのは 14年前 前畑古墳 に行ったとき石室開口部に横たわっていたからな お蔭で石室に入ることが出来なかったからな・・・ははは それ以来見ていなかったが まさかこんなところでお目にかかるとは思いもしないな 何処行くとや 車に轢かれないようにしろよ・・・側溝に入って行った
「ギャー」の登場だが 何だか様子がおかしいだろ ツチノコ状態だぞ
尻尾を別の生き物であるかのように動かしながら・・・睨みを聞かせているのかな そうでもないか・・・はははは
これだ 面白いんだな 黒猫のタンゴは我関せず 気にも留めていない 自分の縄張りだからな