日本の大手100社が人件費等節約し内部保留した分の総額が99兆円に上る事が判明。
日本の企業はリーマンショック以来、労働者の賃金は下落傾向、3年間でその分を企業の
将来に備えて利益を貯め込んで行った結果で、内部留保は3年間で10%増99兆円とか。
リーマンショク以来会社経営が苦しいと言いながら、チャッカリ人件費等をカットして
儲けを貯め込んで居た勘定になりますね。
そして企業利益は株主対策に重点的配分され12月3月末で3兆100億円となった。
此は株価低迷で安定株主を繋ぎ止める為に使われた様だ。
労働者の平均賃金の指標とされる「現金給与総額」はピークの1997年に較べて57000円
減で2012年は31万4127円で、調査方法変更した2090年以降で最低だったとか。
会社の存続があって労働者は仕事が出来ると云う理屈ではあるが、今少し企業も労働者に
配意して良いのではないかとも思われますね。
安倍政権が幾ら賃金アゲロと旗を振っても、企業は生き残りがかかって居るのでオイソレとは
応じられないのは判るが、そこのところ何とかならないものなんでしょうかね?
日本の企業はリーマンショック以来、労働者の賃金は下落傾向、3年間でその分を企業の
将来に備えて利益を貯め込んで行った結果で、内部留保は3年間で10%増99兆円とか。
リーマンショク以来会社経営が苦しいと言いながら、チャッカリ人件費等をカットして
儲けを貯め込んで居た勘定になりますね。
そして企業利益は株主対策に重点的配分され12月3月末で3兆100億円となった。
此は株価低迷で安定株主を繋ぎ止める為に使われた様だ。
労働者の平均賃金の指標とされる「現金給与総額」はピークの1997年に較べて57000円
減で2012年は31万4127円で、調査方法変更した2090年以降で最低だったとか。
会社の存続があって労働者は仕事が出来ると云う理屈ではあるが、今少し企業も労働者に
配意して良いのではないかとも思われますね。
安倍政権が幾ら賃金アゲロと旗を振っても、企業は生き残りがかかって居るのでオイソレとは
応じられないのは判るが、そこのところ何とかならないものなんでしょうかね?