日々好日

さて今日のニュースは

閣僚靖国参拝に中韓反発新たな火種

2013-04-23 08:31:15 | Weblog
麻生副総理等安倍政権の閣僚靖国参拝・安倍首相供物奉納に対し中国・韓国が一斉に反発
し新たな火種を作った。

特に韓国は韓国外相の訪日を取りやめと言う強行な反対の意志を見せた。
中国も日本の過去の侵略の歴史を反省していないと厳重抗議を申し入れた。

しかし此もオカシナ事で、日本は過去の歴史的反省をして居ないと、韓国・中国は非難するが
これは、既に日本としては決着した事でその代償はすでに払って居ます。

其れなのにまた何時も何時も蒸し返されて来る事にはウンザリです。

追及する気持ちは判るが、何時までも過去にとらわれないと言う事で一応決着はついたものを
何時までも持ち出すのは、叩けば日本はきっと折れると甘く見られて居るからでしょう。

靖国参拝にしても各国の元首が戦没者慰霊訪問は儀礼として常識の筈です。

確かに日本は過ちを犯したが、國のため殉じた戦没者慰霊は話しは別だと思います。

二度と過ちを犯さないためにも戦没者慰霊の参拝にケチをつける事自体オカシナ事です。

韓国のベトナム出動の折り当時共産党憎さで、相当な虐殺が行なわれたとの噂もあります。

これは戦争が引き起こした悲しい出来事です。

他民族国家の中国は此まで小数民族を武力で制圧して来た経緯があります。

チベット族・ウイグル族・蒙古族等を力で抑えてきました。

相当過酷な仕打ちを行ったとも云われています。

どの國も叩けば、ホコリが出る身です。

そういった意味ではお互い様です。

処が残念な事には韓国や中国は日本に対して外交の切り札として大戦の事を持ち出して来る
事です。

一番分かり易く、日本人の戦争嫌いを計算に入れてのズルイ遣り方です。

此に対して日本人はこんな時にわざわざ事を起こさないでよさそうなものと言う位の反応です。

意見は様々でしょうが、日本人として性根を試されて居るのではないかと思えてなりません。

安倍首相訪ロで北方領土返還の糸口が見いだせるか?

2013-04-23 07:20:52 | Weblog
北方領土返還問題は安倍首相が、我が国の領土・領有権を重視する上で重要な位置を占めて居る。

日本は今中国と尖閣諸島を韓国と竹島の領有権を巡って紛争が起きて居ます。

北方領土返還はそれ以前からの問題でしたが、国益のため一度手にしたら仲々領土は放したがらない
は何処の國も同じで、余程の事が無い限り円満解決は難しいとされて居ます。

特に領土に関しては、此までどちらかと言えば力関係で解決されて来たので余計ヤヤコシイ。


ロシア丸儲けで今次大戦で北方領土を丸ごと手に入れた訳ですが、なんとか理屈をつけて返還を渋って
居ます。

一時は北方領土2島ならと言う話しまで行ったが、これもご破算で現在ロシアは北方領土は昔から
自分の領土だと、けんもホロロの対応です。

北方領土4島返還は日本政府が手を代え品を替えロシアと交渉して来ました。

しかし、したたかなロシアはそんな甘いものではない。

ただロシアも日本の経済支援と技術援助には期待を掛けて居る面がみられ交渉の打開が図れるのなら
その点がポイントではないかと言われています。

今回安倍首相がロシアを訪問してプーチン大統領と首脳会談を行います。

首脳会談の最大の焦点は、北方領土4島一括返還でしょう。

現在までの経過から言うと当時ソビエト連邦だったロシアと「1959年日ソ共同宣言」を締結。

日ソ平和条約締結後歯舞・色丹を引き渡すで決着とされた。

其れも条件付きで2島の主権はロシアが握った儘、日本の施政権に置くと言う虫の良い日本に
取っては屈辱の決着です。

いわばロシアの領土を日本のカネで治めて貰いたいと言う話しです。

プーチン大統領はこれで勝負は引き分けだと行って決して譲ろうとしません。

此では日本は呑めません。

今回は交渉の出発点は2島返還でなく4島返還を目指すとしていますが、大変厳しい様だ。

安倍首相は双方受け入れ可能な解決を目指し、平和条約問題を含む対話の継続する用意がある事を
伝えると言う。

現在基本的には日ロ平和条約は締結されて無いので、大戦後70年になろうかと言うのに今だ
戦争状態が続いて居る事になります。

これは全くオカシナ事です。

世界第三位の経済大国の日本が未だに認められて居ない事でもあります。

世界の常識から言っても異常な事態と言わざるを得ません。

それが現在の日本を現して居る事かも知れません。

まずは平和条約の締結そして北方領土返還の交渉と言うのが順序だと思います。

今回安倍首相は何とかこの手順が踏める様に糸口を見付けに首脳会談に臨んだと思います。

日本政府は何としてもロシアとの平和条約締結と、北方領土4島返還を早期解決せねば
ならない命題があると云えます。