日本で働く外国人労働者は昨年10月で128万人でこの内4割は留学生のアルバイトか
技能実習生が占める。
基本的には外国人労働者の就労は認めない日本ですが、今や人手不足で外国人労働者の力
を借りないと日本の産業は回って行かないとも言われて居ます。
頼みの留学生ですが労働時間が規制されそれに卒業し日本で就職するのは36%と低い。
是では優秀な人材を逃がす事となります。
少しずつ留学生の労働時間も延ばされて来て居るがまだまだ留学生が日本で働くのは厳しい。
留学生等が卒業後日本で就労出来る在留資格を見直す事となった。
また特殊技能を持ち、就労目的で来日した外国人の在留資格の対象職種を20近く拡大する。
人手不足が深刻な外食・漁業・食品加工等20職種ですが、とりあえず5種目を拡大する。
是は秋の臨時国会で入管難民法改正案で対処するとの事。
今回はこれに関連し全国知事会が外国人就労拡大について深刻な人手不足の職種に即拡大を
求める様要望を出したそうです。
外国人就労問題は全国的人手不足と関連して居る様です。
また技能実習の77項目の他に、製造業・小売り業に更に職種拡大を要望。
ろただ日本での外国人就労で大きな壁は言葉の問題です。
是をどうするか今後の大きな課題となりそう。
また現在外国人労働者の家族呼び寄せは原則禁止されて居るが、そろそろ見直す時期かも。