暑い8月も、いよいよ明日までですね。
今年の夏は本当に暑かった。
御蔭で熱中症患者が増え死亡者まで出ましたね。
病院の入院患者までが、熱中症で死亡する事態まで発生した。
今後地球の温暖化が進み、是より暑い夏を過ごす事になるのだろうか？
とは言え盆を過ぎたら心なしか朝夕は随分涼しくなって過ごし易くなった。
しかし残暑は厳しい。
今年の夏は熱中症にならない様にひたすら水を飲んで過ごした思い出です。
大統領就任後勝手気ままに振る舞うトランプ氏にすり寄って親密度を見せて居た安倍首相に
対してトランプ氏は、どう思って居るのでしょう。
今回トランプ氏の日本に対する考え方を窺わせる事が判明した。
6月ホワイトハウスで行った日米通商問題協議の際トランプ氏は真珠湾攻撃は忘れてないぞ
と威嚇して協議に入った事が暴露された。
米国では今でも日本がだまし討ちで米国を攻撃したと遺恨を持つひとが多い。
トランプ氏は真珠湾攻撃の時はまだ右も左も判らない幼児であったろうが、語り継がれる
話しのこわさは想定外に大きい。
今回のトランプ氏の発言の背景は対日貿易赤字削減への脅しでしょうが、米国の考え方は
日本人が考える様な甘いものではない事を思い知らされますね。
韓国の様に嫌われるのもどうかと思うが、日本は米国にとってなくてはならない同盟国だ
と言う事を、改めて認識させたいですね。
各省庁の１９年度予算の概算要求の概要が段々判明して来た様です。
予算の本家本元の財務省はどうなんでしょうね。
財務省は１９年度は借金返済となる国債費を１８年度比で３・２％増の２４兆５８７４億円
の概算要求をしたそうです。
安倍政権は経済復興と財政立て直しの二足のわらじを履いての綱渡り政策です。
経済がダメになれば財政再建も潰れると言う事で現在はややもすれば経済優先となって居る。
しかし国家赤字は１０００兆円超えで我が国のGDPの２倍超えとなって居ますので、どうか
しなくては国が崩壊します。
幸い現在は世界経済が好転し我が国にも明るい光が差し込みつつある。
そこで財務省はほんのちょっぴり借金返済額を増額したと言う事でしょうか。
経済の鉄則は入りを増やし出を減らす事なので、なるだけ不急不要なものは抑えるのが常識。
処が財務省の概算要求では３５５人の定員増を概算要求に挙げています。
他の省庁と財務省は別挌なのでしょうかね。
合わせて公文書管理体制整備に１３名・訪日外国人増に伴う税関体制完備に２６３名の増員要求
があったそうです。
これでは他の省庁に示しがつかないのでは・・・