今日は、肌寒い一日だったが、上野で開催されている皇室の名宝展2に行ってきた。
2時過ぎに着いたが、すごい人だった。入るのに40分待ちだったが、中もすごい人で、ちゃんと見ていたら、どれだけ時間がかかるかわからないほどだ。
それもそのはず、正倉院展で見ようとしたら何年かかるかわからないような超名品が多数展示されているだけではなく、古墳時代の出土品、法隆寺献納品、書の名品、刀の名品、絵巻物の名品、屏風の名品など、名品尽くし。
これだけの物を一挙に見る機会はそうあるものではない。
特に、正倉院のものと、書がすごかった。このような名品が、1000年以上も大事に保存されていたのも、皇室が存在するお陰といえるかもしれない。世界を見渡しても、これだけ長い時代存続している王室はないのだから。
日本の歴史、文化にちょっとでも興味のある人は、マストではないか。