かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

京都散策その19 二条城

2009年11月16日 | Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )


高台寺の後は、京都観光の定番である二条城へ向かった。
戦国時代から、明治維新まで、歴史の舞台になったお城だが、徳川家康が、京都を訪れた際の居城として作られたのが、最初という。ここから、天皇家ににらみを効かせていたということか。そして、徳川慶喜が大政奉還をしたのもこのお城だ。その後、天皇家は、居を、京都から東京(江戸)に移した。



唐門は、伏見城の遺構といわれる。桃山文化の匂いがぷんぷんだ。



二の丸御殿も定番の名所。全部で800畳あるという。中の襖絵が、見事だ。



二の丸庭園も見事なもの。ダイアナ妃を初めとして、海外の著名人も多く訪れている。小堀遠州作で、家康に時代からあったものという。



お城というよりは、巨大な邸宅という感じの二条城だが、このお堀の部分は、お城らしい姿だ。



清流園という庭園が、特別公開されていた。昭和の作とういうが、和風ながら、モダンな感じを受ける庭園だ。



庭の中心を、清流が流れる。



一時期だけしか公開しないのは、もったいない気がする。
コメント
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