シンガポールアップデート

マリーナ地区のカジノ建設の様子は、段々定点観測になってきた。いよいよ空中庭園もかなりできてきた。朝陽をバックに、ますますシュールだ。
来年上旬のオープンを控え、カジノのディーラー教育がたいへんなのだそうだが、最初の三か月は、ディーラーが弱いので、チャンスらしい。パチンコの新台入荷と同じだ。

たまたま、ニュージーランドで、カジノのディーラーをやっていた日本人がいたので、話を聞いてみたら、ディーラーの強い弱いというのは、本来ないが、波はあるそうで、ディーラーが負けている時は、ゲーム展開を遅らせ、勝っている時は、どんどん進めることにより、勝ちを多くするように努力するのだという。でも、数日通すと、やはり結果は、平準化し、ディーラーによって差はないという。
だから、不調なディーラーを見つけて、弱みをつき、ついているディーラーから逃げるのがコツのようだ。これも、パチンコと似ている。



オーチャード通りは、クリスマス商戦で大盛り上がり。毎年こんなに早くからクリスマスの飾りつけを始めていたっけ？APECに合わせたか？しかも、例年より豪華な感じがする。スポンサーのH電気さんが奮発したのだろうか。



高島屋のツリーは、毎年豪華。オーチャードのクリスマスの風物詩だ。