かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

京都散策その14 渉成園

2009年11月02日 | Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )


三十三間堂の次に、前日初めてその存在を知った、渉成園に行ってみた。
東本願寺の別邸として江戸時代に作られた庭園だ。



見どころはいろいろあるが、高石垣は、幾何学的な石を組み合わせてユニークだ。



建物もユニークだ。これは、傍花閣。明治時代の再建だが、両側の屋根は、階段の入り口のためのもののようだ。



庭園の中心にあるのが、印月池。東山から上る月影が美しいことからこの名になったという。奥に見える大きな銀色の屋根は、大修理中の東本願寺だ。



灯籠や塔などもそこかしこにある。奥に見える建物は、漱枕居。旅路にあることを意味する漱流枕石から来た名前という。



侵雪橋の向こうに京都タワーが見えた。
東本願寺とセットで、訪れたい庭園だ。
コメント
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