京都市美術館近辺には様々な施設が、広がる。その中でも、一番大きいのが、何と言っても、平安神宮だ。
まず目を引くのが、この大鳥居。日本でも、有数の大きさだと思う。
そして、平安京の応天門を模した楼門。ちょっと縮小されているらしい。
大極殿と左右に広がる樓。
平安朝最初の桓武天皇と、最後の孝明天皇を祀っているが、元々は、明治時代に、平安京遷都1100年を記念した博覧会のパビリオンだったらしい。1894年のことか(鳴くよ鶯平安京)。
平城京遷都1400年を記念して再建された、奈良の大極殿のようなものなのだろう。
空が、曇り(かつ黄砂いっぱい)なのが、残念だが、朱色が奇麗だ。