かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ダルマヤートラ・ラージギルとナーランダ

2011年05月22日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
やっと、送信できた。同じインドでも、この辺りは、ローミングできるところが、まだら模様だ。
いつも、マークは、立っているのだが。
今日は、まず、ラージギルに向かった。
ここは、旧マガダ国の首都で、悟りを開いたブッダが、伝道の中心地としたところだ。
晩年に説法したとされる霊鷲山は、大谷探検隊によって、1903年に、発見された。ここもブッダの匂いが色濃く残り、八大巡礼地の一つになっている。
めちゃ暑かったが、すばらしいところだった。
次に訪れたのは、ラージギルから13 kmほどのところにあるナーランダ。八大巡礼地にはなっていないが、巨大な仏教大学があったところで、三蔵法師も、ここで仏教を学び、唐の都長安に、大量の仏典を持ち帰った。
薬師寺の、平山画伯の画にも取り上げられている。
三蔵法師の、瞑想した部屋まであった。
感慨深い。
今日は、7819歩。
旅は、半ばにさしかかったところ。


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ダルマヤートラ・ブッダガヤ

2011年05月22日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
昨日は、投稿できななかった。本稿もいつ投稿できるかわからないが。
今朝は、まずベナレスの日の出を見に行った。
お土産に、ちょっとガンがーの聖水も汲んできた。
ヒンドゥー教ど真ん中。世界随一のスピリチュアルプレイス。
身も心も洗われるというのは、このことを言うのだろう。
全くの別世界。
それから、220km移動し、今度は、仏教ど真ん中のブッダガヤに行った。ここでブッダは、まさに悟ったのだ。
そして遊行に出て、昨日のサールナートで、最初の説法を行った。
当然仏跡八大巡礼地の一つになっている。
悟りのきっかけとなったスジャータさんから乳粥をいただいた場所まで行ってきた。
ブッダがすごく身近に感じられる一帯だ。
今日は、7488歩。
省エネ、省エネ。




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ダルマヤートラ・サールナート

2011年05月22日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
結局、夜行列車は、何事もなかったように、2時間半遅れて出発。
べナレスには、3時間遅れで着いた。
ちょうど、夏休みシーズンで、ホームは、家族連れでごった返していたが、遅延のアナウンスがあっても、声を上げる人さえいない。
そう言えば、インド人以外は、私と、出会った2人の日本人女性だけ。2千人いたとすると、99.85%は、インド人。インド人の中に、ぽつっと変なおじさんがいたことになる。
さぞ、物珍しかったろう。
それにしても、エアコンなし自由席車の、席の争奪戦は凄かった。日本人は、あそこまで、絶対できない。泥棒侵入防止のため、窓に格子が付いている。ガラスはない。
2等車だったけど、寝台車は、まずまず快適だった。
話が、それたが、今日行ったのは、サールナート。ブッダが、初めて説法したところとされ、八大聖地の一つである。
ずいぶん破壊されているが、2世紀の仏塔が残っている。博物館が、休館日だったことだけが、心残り。三蔵法師も、もちろん訪れた。
いよいよ仏跡巡礼(ダルマヤートラ)の旅が、始まった。
今日の歩数は、4585歩。省エネでいかないと。暑さが厳しい。



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