かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

THE LOST BEATLES PHOTOGRAGHS

2011年05月01日 | The Beatles


今日は、予報通り、下り坂の天気。ただ、朝は、まだ降っていなかったので、ちょっと庭の整理。ずっと勝手に咲いていたマーガレットを枯らしてしまったので、その代わり、バラやダンドウツツジなどを植えてみた。
これは、遅れて咲いてきたチューリップ。
この淡い色が何ともいえなくいい。



こちらの色は、ちょっと濃い目。先週咲いたのよりは、やや淡いけど。



こちらは、買ってきたバラ。風が強くて、早速花びら1枚落ちそうだ。可憐な感じのするバラだ。



ビートルズの写真集が、また出た。

Bob Bonis さんという、ビートルズのUSAコンサートの時のツアーマネージャーが、撮りためた写真で、ほとんどが未公開。Bonisさんは、1992年に亡くなられているが、息子のAlex Bonisさんが、公開したいと考え、Auction House に売却。Larry Kaneさんという良き編集者を得て、今回の発刊につながったらしい。リーズナブルな価格で、伝説のビートルズUSAツアーの公私の写真(特に私)が見れることはありがたい。
これらの写真は、Alexさんによると、居間を飾っていて、時々入れ替えられたが、ジョージのエピフォンカジノをチューニングしている写真は、不動だったという。

彼らのコンサート、リハーサル、プライベート、いろんな写真が公開されている。アマチュア写真家の割には、ひじょうに出来栄えがよい。ライカのカメラで、フィルムもコダックの高級品を使っていたようだ。
この表紙の写真は、1964年のカリフォルニアで撮影された。本当に、楽しそうだ。
シカゴのコミスキーパーク(ホワイトソックスの本拠地だったが、私が、シカゴ駐在中に建て替えられた)での写真もあった。シカゴ時代、同僚が、学校を抜けだしてコンサートに行ったという話をしていたが、この日だったのか。

伝説となったThe Beatles のアメリカツアーだが、今のワールドツアーの規模から見ると、回数も規模も小さかったことがわかる。最後のツアーは、The Beatles も、ツアーに嫌気がさしていたと伝えられ、確かに最後のツアーになったのだが、皆楽しんでいるように見える。でもやっぱり、JLは少し白け気味かな?

1966年のツアーが終わった後、4人は、Bobさんに、サイン入りのデスクセットをプレゼントしている。彼らのUSAツアーの成功は、Bobさんというベストパーソンを、ブライアンが見つけたことにあるようだ。Bobさんが、本格的北米ツアーを先に行ったストーンズをマネージしたのが縁だったという。

USAツアーの全てをアレンジしたBobさん。
亡くなられて、20年近くたって、その時、まだ生まれていなかった息子さんが、新たな貢献をされた。

生写真も入手可能。
こちらは、ちょっとお高め。


コメント
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