かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

東京ロック地図

2013年02月18日 | Books


本書は、しばらく積んであった。
見たら、2009年発刊のようだから、4年ぐらい積んであったようだ。

本書は、ロックを聴かせてくれる店、ロックの演奏を聴かせてくれる店、その他トリビアみたいな構成になっている。
なかなかこういった店に行く機会に恵まれていないので、へぇっ?という感じ。
こんな店が沢山残っていることを知った。
それからしばらく経っているから、今はわからないけど。

東京の西北?方向の情報が中心で、ちょっと行きにくい感じもあるんだけど、京浜方向の店も、ちゃんとカバーされている。

レコード店や、ギター店の情報も載っている。レコードについては、ちょっと買っているので、大体相場のイメージはつくが、ギターの相場にはびっくり。平気で、〇千万円という値段が載っている。桁が、〇〇桁違う。

こういう情報が、本になってしまうこと自体、ロックの成長の停止=定番化を象徴しているようにも思うのだが(事実、本書に載っている店が扱っている音楽は私が、知っているものが中心のようだ)、複雑な気持ちだ。

そうは言っても、近いところから、ちょこちょこ行ってみようかな?という気にはなった。
誰か、きっかけ作ってくれないかな?
コメント
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