かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Eric Clapton Japan Tour 2014

2014年02月18日 | Music



今日は、いよいよECのJapan Tour 初日。ちょうど、日本公演200回目のコンサートということで、本日限りの記念グッズもあったのだが、1時間前に到着では、全然だめ。
まぁしょうがないよね、ということで、1974-2014のロゴの入ったキーホールダーをゲット。日本では、初来日から40年を売りにしている。私は、1999年が最初だけど、それでも15年!



カタログもゲットしたが、パンフというよりは、ECがこれまで行ってきたコンサートのリスト。海外では、最初のコンサートから50年を売りにしているようで、1963-2013のロゴが表紙に。
しかしこのコンサートの数は凄い。3,000回、58ヵ国、延20億人を前に演奏したという。これ以上のコンサートをこなした人が、この世にいるのだろうか?
このパンフを作成するために調査したそうで、現存するリストとしては、最も精緻なものという。
それに加え、コンサートのチケットや、ポスターなど興味深い写真も満載。

ECのメッセージで、これまで以上に、今回のコンサートツアーが最後になることを示唆している。まだやりたいという気持ちはあるが、流石に、自分でもわからないというのが本音なのだろう。
通販でも買えるので、興味のある方はどうぞ。



んで肝心のコンサートの方は。

ドラムのスティーブガッド、ベースのニーザンイーストが久しぶりに参加し、気合が入っているのがわかるが、腹八分目という感じかな。

PMのコンサートが、サービス精神いっぱい(すぎる)なのに比べ、MCがいつもの通り全くないのはいいとしても、キーボード奏者のポールキャラックがボーカルを務める曲が、4曲(だったかな)もある。
しかも、アンコールも、1曲で、彼がメインボーカル。トータルで、2時間弱ぐらいかな。

ECの喉が厳しいのはわかるけど、インストゥルメンタルでもよかったから、EC主役を貫いて欲しかったかなという気もする。
そう言えば、私が今まで行ったECのコンサートは(5回だったかな?)、ECの他にギタリストが、いつもいたが、ギタリスト1人、ボーカルも1人では、流石にきつかったか。
ECがボーカルの曲は、ヒット曲が中心。2000年前後のツアーで取り上げていた曲が多かったか。
アコギコーナーでのブルース2曲は、勉強不足でわからなかったけど、いい歌だった。
レイラはアコギでしかやらなかった。
ブルースの割合が、年々増えてきている。
ティアーズインヘブンは、ちょっと軽い感じのアレンジで。
ラストは、お決まりのコケイン。

ということで、またECのコンサートに行けて、幸せ感いっぱい。
今回は、1回しか行けないけど、また来てくれたら、必ず行くよ。
やっぱり、あのギターの響きと、渋いボーカルが頭にこびりついているから。
一種の中毒か。
でもやっぱりこれが最後になっちゃうのかなぁ?

コメント
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