3泊5日で、ハノイとハイフォンに行ってきた。
最初に行った1998年頃とは雲泥の差なのだが、ここ数年は、意外にも、景気は停滞気味という。経済がまだまだ小さく、インフレ退治のための金融政策が効き過ぎたようだ。
と言っても、バランスを取りながら、成長するって難しいよね。
子供時代の狂乱インフレの時代がなつかしい?
ホテルからの景色。こちら側は昔からあまり変わらないが。
こちら側には、ハノイではありえないような巨大ビルが。
ロッテが建設している複合施設で、メインは、巨大ホテルという。
この美しいシェイプは、アオザイから発想を得たという。
上の方はほぼできているように見えるが、連日、労働者の方が点呼を受けて、工事現場に入っていく。
オペラハウスの辺りは、昔からあまり変わらない。催しがあるようで、綺麗にデコレートされていた。
その向かいにストックエクスチェンジの文字。証券取引所って、ハノイにもあったんだっけ?
一番感じるのは、日本料理屋の数の増加と、4輪車の増加。昔は、バイク100台に、4輪1台ぐらいだったのに。日本料理屋は、2軒だったかな?今は、数えることも不可能なぐらいある。
海に向かって、3時間ほど行くと、ハイフォンの街がある。港の街だ。港と言っても、河川港で、ちょっと趣が違う。ただ、このベトナム第3の都市も拡大を続けており、日本人も今や700人は、住まわれているという。恐るべし。
ベトナムも数え切れないぐらい来たが、居心地のいい街である。
ハノイの空港も大拡張工事中。
でも、滞在中、2019年のアジア大会の開催を辞退したというニュースが流れた。財政状態は、厳しい。