かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

武井武雄の世界展

2014年04月29日 | Culture・Arts

今日も、はよからゴルフだった。
ドライバーと、パターは、まずまずだが、ショットの不調は続いている。
でもちょっと改善基調かな?
茨城県まで往復したが、早寝早起きしたら、渋滞知らず。
渋滞ないと、片道2時間かからない。

ということで、早く帰れたので、その後、横浜高島屋で、開催されている”武井武雄の世界展”に行ってきた。



武井さんには、前からすごいと思っていて、岡谷のイルフ童画館に行った話は、した。
出展のかぶりを懸念したが、ほとんどなし。
それだけ、多くの多彩な作品を残されているということだろう。

それにしても、その多彩さには、圧倒される。
東京芸術大学の洋画科で、エッチングを学んだことが基礎になっているという。
その確かなデッサン力を基本にして、いろんな技法にトライ。
かつ、テーマも多彩、題材も多彩。
スーパーマンだ。

その中でも凝りまくっているのが、刊本と名付けられた作品群だ。
武井さんが、一作一作、凝りまくって作った。
ここまで凝っていることは、本展示で知った。
ありえない。

完全に童画作家の範疇を超越している。
ひじょうにまとまった展示なので、広い範囲の人にお勧めできる。

コメント
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