かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Bob Dylan Japan Tour

2014年04月03日 | Music
今日は、何と36年ぶりのBob Dylan のコンサートに行ってきた。
初来日の、伝説の武道館以来ということになる。
会場は、Zepp DiverCity。
台場から、雨の中、歩いていったら、フジTVの入口のイルミネーションが綺麗だった。
こんな風になってたんだね。



Zepp Divercityは、初めて。たぶん2000人強入ると思うが、整理番号順に入場。
Aの900番台で、期待していなかったのだが、まだ前の方で、Dylanからの距離は、10mぐらい。
夢のコンサートが始まった。



最初から最後まで、Dylan節。Dylan節炸裂!
媚びないDylan。
いくつになっても、ロックど真ん中?

MCは、休憩に入る時のコメントのみ。メンバー紹介もない。
Thank You も一回もない。最後も、メンバー全員が、立つのみ。お辞儀は、絶対にしない!!!
最後に一瞬帽子を脱いだが、その他は、ずっと帽子をかぶりっぱなし。
Dylanは、Dylanだった。

曲は、UDOのH/Pにも乗ると思うが、比較的新しい曲が多い。
意外だったのは、ピアノを立って弾きながらの歌が、半分ぐらいあったこと。
決してうまいピアノではないが、はずれそうで、はずれない、ぎりぎりのところで、気持ちで弾いている。
ファンキーなところや、繰り返しのメロディなど、聴かせどころも多い。
アレンジも、ライブならではのものが多く、聴き応えあり。
風に吹かれてを、ここまでアレンジしてしまっていいのか!!
ハーモニカも、もちろん感涙もの。でも、ギターは弾かない!!!
声も、Dylanの割には、よく出ていて、迫力もある。

それにしても、日本で、こんなにやってくれるなんて、夢みたいだ。

ということで、実は、来週も行く予定。
来週は、2階スタンディングなんだけど、こんな近くで見れるのなら、来週も1階スタンディングの方がよかったかな。

日本、恵まれ過ぎ。次々ビッグアーティストが来日。



マジンガーZを、間近で初めて見た。
コメント
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