Elvis Presley

今日は、荒天下のゴルフ。
雨時々曇り時々雷。
特に雨が断続的にざぁっと来るのには参った。
スコアも当然×。



いろんなミュージシャンのサインを集めているが、流石に、プレスリーのは見たことがない。
かつての、オークション資料を見てたら、そんなに目の飛び出るような値段ではなかったが。

出てもとても手が出ないだろうから、何かないかなと思ってたら、Elvisの写真が表紙の、映画館のパンフがあったので、ゲット。
1958年11月の、Birkenheadという街にあるThe Essoldという映画館のものだ。
調べたら、1937年にオープンした、座席数2,500の大きな劇場だったらしい。
ドイツ軍の空爆で、激しく損壊。1947年に再オープンし、2000年に取り壊された。
1,958年であれば、この映画館の最盛期だったかもしれない。

この表紙は、当時のElvisの最新作であるKing Creoleという作品の出演者による写真。
11月２日封切りで、Elvisの入隊前の最後の映画とある。
またアメリカに徴兵制があった時代だ。
徴兵制は、1973年に廃止されたが、登録制度があり、イラク戦争の時は、同僚が、仕事を休んで軍隊に行ったこともあった。



冊子は、小ぶりだが、20ページもあり、当時の広告で溢れている。
21周年とあるから、戦時中のクローズ時代も営業年数に含めているようだ。
Richard Toddさんというスターがお祝いに駆けつけた。
封切り映画のトップは、Elvisだが、The Flyも当時の封切りだったようだ。



簡単な映画の解説も。
Elvisのことについては、映画俳優のことしか書いておらず、ロック歌手であることは、無視されている。
徴兵制で2年間戻ってこないことも紹介されている。



写真もないシンプルな告知。
7日間しかやらなかったのか。
平日には、リバプールのプレスリー？のショーも行われた様子。
盛り上がったんだろうなぁ。