今日は、3月以来の伊豆。
途中、海老名SAに寄ったら、昨日、リニューアルオープンしたばかりで、大賑わいだった。
もちろん、3密を避けるために、席数は、半分にしてあるのだけど。
海老名のメロンパンが復活。
昼用に3個買ったら、オープン記念で、いろいろ貰えた。
これは、メロンパンが飛び出すカード?
48時間で、27503個売り上げたそうで、ギネスブックに載ってるらしい。
申請したもん勝ち?
読みかけていたML最新版を読了。
雑誌というよりほとんどMook化しているが、ビートルズ人気の底支えになっている。
基本的には、知っている内容が多いのだが、流石MLさん。
いろいろ新ネタをぶっ込んである。
まずは、 日本のコレクター諸氏の収集品。
とてもじゃ無いけど構わない。
特に、オリジナルを50年以上、綺麗に保存してあるのには、頭が下がる。
情熱としか言いようがない。
2番目は、解散前後の情報洗い出し。
本当は、ゲットバックの新映画封切りのタイミングを狙った企画と思われる。
ゲットバックセッションの後、アビーロードを制作したように、様々なソロ活動をしながらも、ビートルズは、継続するのではないかと4人が、考えていた証拠が、いろいろ発見されている。
それが、ダメになったのは、マネージャーとの契約問題。
マネージャーが決まらないと、活動ができないが、ポールと他3人の意見が、どうしても合わず、裁判を起こさざるを得なくなった。
アランクラインは、まだ、契約書にサインをしていなかったから、ポールは、他の3人を訴えるしかなかった。
いろいろ要因は、あったのだが、ここから、後戻りが、できなくなった。
ここで、どちらかが、譲歩していれば、数年に1枚ぐらいは、アルバムを作っていたかもしれない。
ジョージも、ソロで自作が発表できれば、ビートルズ名義の曲が、あまり出せなくても、フラストレーションはたまらなかっただろう。
リンゴも、ソロ作品では、ドラムを叩いていない。
マネージャー選びについては、結局ポールが正しかった訳だが。
3番目は、1960年代の活動エピソード。
これが、意外とトリビアが、散りばめられていて、油断がならない。
細かな事象だが、そうだったのかという話が結構出てる。
もちろん、ディスコグラフィーもしっかりしているので、初心者にも参考になる。
ということで、MLさん、またまたありがとう。