かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

SECONDS OUT

2022年07月10日 | Music
今日は、ゴルフ。
意外と暑くなく、スコアは、後半まずまず。
前半がよければ、もっとよかった。



これは、昨日のコンサートの予習を兼ねて、GENESISの1976年~1977年のライブ盤をゲットしたもの。
メンバーチェンジが多いグループでタイミングにより、音楽性も異なるのだが、この時期は、中期とでも呼ぶのだろうか。
演奏している曲は、Peter Gabriel時代の曲が多い。
メンバー全員がクレジットされている曲が多く、全員で作っていたのだろう。

眩惑のスーパー・ライブという邦題が付いているが、それほど難解でもない。
CD1枚目は、短い曲が多く、2枚目は、大作が多いが、アルバムで出ていた時は、Side-3は、Supper’sReady1曲だったらしい。
聞いたことがあるようなフレーズも飛び出すが、ライブならではのお遊びか。

音楽は、プログレYESをちょっと美しくした感じで、ボーカル、ドラム、キーボードのPHIL COLLINSの存在が目立つ。
リマスター盤ということで、音はすばらしいが、観客のノリが、いかにも70年代で、やや古臭くもある。
ツインドラムの曲も多く、キンクリを思い起こさせる(あちらは、トリプル)。

このコンサートを最後に、Steve Hackettは、脱退したので、本アルバムのミキシングには、参加していないという。
Steve の使用楽器が書いてるが、Gibson Les Paulと、Hokada12stringとる。
このHokadaというメーカーは、聞いたことがないが、まだ存在するのだろうか。

ライブをそのままアルバムにした訳ではないが、GENESIS初期のライブアルバムとして、ひじょうによくまとまっているように思うが、どうか。

でも昨日のライブを聴いてしまうと、やはりリアルはいいと。
ただ、ボーカルの声質の違いは、どうしようもない。
ヘタウマの問題ではない。
コメント
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