今日は、True Colors Festival 2022に行った。
この催し自体は、2019年からだが、その前身的な催しは、2000年代から、ラオス、ベトナム等で開催されていたそうだ。
身体障害者を中心としたマイノリティの方々が、凄いパフォーマンスを披露。
圧倒された。
会場は、初めての有明アリーナだったが、立派で、周りの、ショップやレストランなどの施設も充実している。
大井町乗り換えが必要なのが難。
全部で20組ぐらいだっただろうか。
それぞれ、印象的で、改めて勇気をもらったという感じ。
15か国から集合ということで、本当にビッグイベントだ。
このジャズバンド。
ドラムの方は、足で演奏。
ギターも足で演奏(両足!)。
ピアニストは、視覚障害者で、ボーカルは、車いす。
それでも、極めてレベルの高い演奏を聴かせてくれた。
このインドの方々も、車いすを自在に操り、ダンサーも小人症の方がいらっしゃるが、全く違和感なく、力技も入れた、パワフルなダンスを披露。
その他にも、目の見えないギタリスト+ボーカリスト+パーカッショニストとか、腕のないキーボード奏者とか、下半身を失ったダンサーとか、足を失ったブレイクダンサーとか、義足のシンガーとか、車いすのラッパーとか、右手を失ったバイオリニストが、信じられないパフォーマンスを披露してくれた。
しかも、それぞれのレベルが高すぎる。
手話の方も、音楽まで体で表現するパフォーマンス。
全世界に配信されたそうなので、世界中の障碍者の方に勇気を与えたのは、間違いない。
一通りのパフォーマンスが終了したところで、スペシャルゲストとして、まずきゃりーぱみゅぱみゅさん。
ネットで、絶大な人気を誇る。
Candy Candyなど、2曲を披露。
流石に、ベテラン?らしい、踊りと歌。
そしてスペシャルゲスト第二弾は、Katy Perry。
4年振りの来日が、このイベントというところが、Katyさんらしい。
4曲だったが、大熱演で、Roar、Fireworks、California Girlなどを披露。
バンドも、専属のようだったが、この2日間、4曲づつのためだけに来日したのだろうか?
最後の最後に、また出演者全員が登場し、ご挨拶。
出演者もKaty Perryに会えて、みな嬉しそうだった。
ということで、すばらしいイベントを満喫できた。