昨夜は、皆既月食+天王星が月の影に隠れるという数百年振りの現象ということで、多いに盛り上がった。
望遠鏡なしで、天王星は見えなかったが、皆既月食は、ばっちり見えた。
こんなに綺麗に見えたのは、初めてだったかもしれない。
今日は、好天。
関西出張中だが、新幹線が混んできて、いい席が取れない。
本CDは、昨年出たPower To The Popの第二弾。
相変わらず、マニアックな曲が並んでいる。
知っていた曲は、数曲しかないのだが、次々と出てくる曲は、ビートルズ臭ぷんぷん。
曲全体の雰囲気が似ている時もあるし、メロディの一部や、使用楽器の一部がビートルズらしいケースもある。
これだけ曲を知っていることだけでもすごいが、版権を取ってきて、2枚のCDを作ってしまうのだから、もうプロ中のプロ?
ELO(リンゴが参加)、The Jam(ポール・ウェラー)、息子たち(ポールが口笛参加?、ジョージもギターで?)など、本家の曲も多く収録されている。
かなり似てるけどやっぱり違うということで、吹き出してしまう曲もある。
やっぱりこれパクリでは?と突っ込みたくもなる。
久しぶりに聴いたWithout Youが泣ける。
OASISは流石感大。
Ruttlesはやりすぎ?
トリビュートアルバムを聴く感じで、聴くのも楽しい。
1枚目は、ポップな明るい曲が多く、2枚目は、サイケっぽいのが多い。
ジャケットが示すように、赤盤、青盤を意識した配列だろう。
あんまり堅苦しいこと考えず、ビートルズ・チルドレン達の楽曲集という気持ちで気楽に聞くのがいいかもしれない。
やはりこの曲群を発掘してきた選者にまず拍手??