
今日も、OB会。
ハイブリッドだったが、リアル開催ができるようになって、うれしい。
会場の庭。
某国大統領をおもてなしした会場。

コロナ後のリニューアルで、立派なスタジオが。
放送局並みの設備で、びっくりした。
会場と、スタジオと階が異なるので、連携がやや難しかったか。
放送で、生で現地レポートが入る時に、時々トラブルのと同じ。

コスパの良さに、結構手を出してしまっているJapanese Single Collectionシリーズ。
今度、アル・マッケイのコンサートに行ったとになったので、復習も兼ねてゲット。
CD2枚と、DVD1枚組。
まずCDの方を聴いてみたが、1枚目は、見事によく知っていて、2枚目は、見事に初めての曲ばかり(除くフィル・コリンズと、ネーザン・イーストとの共作のEasy Lover)。
それだけ、爆発的に人気を博して、急速に勢いを失ったのだろう。
1枚目は、ファンキーで、ディスコにも似合ってという曲が並ぶ。
2枚目は、もちろんファンキーではあるのだが、ブラスが減り、コンピューター音が増え、より技巧的になっている印象を受ける。
もちろんモーリス・ホワイトが、ずっと牽引していたはずなのだが。
結局、アル・マッケイが所属していた1973年から1981年が、最も人気のあった時期と言えるようだ。
本セットは、結成50周年を記念して作られた日本独自企画盤という。
Earth Wind &Fireのは、4大元素である地・風・火・水の内、長すぎるので、水を除いた3元素を冠したと言われている。
アルバムジャケットの影響もあるが、壮大な宇宙を感じさせる曲風は、バンド名ともフィットする。
このジャケットは、日本人イラストレーターである長岡秀星氏によるもので、バンドの人気上昇に大きく貢献した。
ただ、何といっても、アル・マッケイの小気味よいギター、ヴァーディンのベースを中心とした厚みのある演奏と、フィリップのファルセットっぽいボーカルとの組み合わせが、バンドの売りだった。
間違いなく、一時代を築いたグループ。