今日は、すばらしい青空。
また、しばらく秋晴れが続きそう。
最近入手したビートルズ関係のプログラムの3冊目は、1963年7月6日にNorthwichで開催されたCarnival Queenの戴冠式?のプログラム。
これは、ツアーの一環ではなく、Northwich市の催しにゲスト参加した時のプログラムで、この日のための特別なもの。
永年探して来て、やっと出会った。
その前後は、UKツアーで、まだトリを務めるほどではなかったが、ビートルズが出演したプログラムは結構出ている。
カーニバル当日の 4人のサインを持っていて、それをきっかけに、1963年7月6日(ジョンとポールが出会って、6周年?)には、こだわってきた。
ラッキーナンバー1808とあり、少なくとも2,000部以上は、発行されたものと思われるが、ここまで綺麗に保存している人はほとんどいないだろう。
ページをめくると、スポンサーの広告が多いが、街を挙げての行事だったことがわかる。
右の式次第?のページに、ビートルズが、クラウンをCarnival Queenに授けるとあり、ビートルズが看板ゲストであったことがわかる。
いつブックされたのかはわからないが、当時、ビートルズは、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。
ビートルマニアが発生したのもこの頃で、全英で大騒ぎになっており、彼らが、この一都市のイベントのメインゲストとして来るということで、大混乱になったことが想像できる。
1時半開始で、3時半にミステリーマン?登場とある。
このミステリーマンが、豪華賞金?10ポンド?の当選者のようだ。
この式次第では、いつビートルズが登場したのかわからない。
私が持っているサインをゲットした人の回想によると、その日、2回公演があったそうなので、戴冠式?と、終了後のダンスパーティの時だったかもしれない。
翌ページに、会長の挨拶が掲載されているが、ビートルズの名前は、ない!
挨拶文を書いた時点では、会長は、ビートルズを知らなかったか、来ることを知らなかったか?
これは、当日のスケジュールだが、1時15分にセッティングして、1時45分から、パレード開始。
3時に、メイン会場のVerdin Parkで、戴冠式とあるので、そこにビートルズがいたことは確実だ。
マーク・ルイソンさんの本に、その時の写真も載っている。
その後、ドレスショーや、ダンス大会があったようだ。
7時半からラッキードローの授与式で、9時からダンス大会の表彰式とあるので、延々9時間の大イベントであった。
パレードの出場者のリスト。
48チーム!
最初は、会長で、47番目にCarnival QueenのCathryn Millingtonさん登場。
Tableauという表示がたくさんあるが、看板でも持って行進したのだろうか。
Carnival Queenに輝いたCathryn Millingtonさん。
下が、昨年のQueenで、お役御免ということらしい。
1年任期。
全28ページで13ページ目に、ビートルズがやっと出てくる。
Carnival Queenに、クラウンを授けることと、ヒット曲3曲が紹介されるシンプルなもの。
いろんなコンテスト部門があったようだ。
賞品は、ささやかなものだが。
ビートルズを招聘してくれたLewis Buckley Entertainments Ltd.と、ビートルズが戴冠してくれたことに対して、謝辞が述べられている。
その後、他の賞の紹介と、広告、1コマ漫画などが続く。
これらの広告主の協賛により、成立しているイベント。
ビートルズが、まだあまり知られていない時期に企画され、イベント当日には、大スターになっていたビートルズが登場したというタイミング。
極めて珍しい逸品が入手できた。
おまけで、50年後の2013年7月6日の50周年記念イベントのプログラムも。
同じような仕様で、カバーは、1963年のCarnival QueenのCathryn Evans Millingtonさん。
2013年時点では、Chesterにお住まいのようだ。
下に、1963年当時の写真も掲載されている。
2013年のCarnival Queen。
15歳とある。
2013年までの、Carnival Queenのリストだが、1939年が最初で、一時中断したが、1949年からは、毎年選出されている。
伝統行事だったことがわかる。
もちろん、1963年は、ビートルズの登場で、特別だった。
1963年のQueenと従者?たち。
当時15歳だったとすれば、この時点で、65歳ぐらいなのだろう。
みなお元気そうだ。
宝物。
また、しばらく秋晴れが続きそう。
最近入手したビートルズ関係のプログラムの3冊目は、1963年7月6日にNorthwichで開催されたCarnival Queenの戴冠式?のプログラム。
これは、ツアーの一環ではなく、Northwich市の催しにゲスト参加した時のプログラムで、この日のための特別なもの。
永年探して来て、やっと出会った。
その前後は、UKツアーで、まだトリを務めるほどではなかったが、ビートルズが出演したプログラムは結構出ている。
カーニバル当日の 4人のサインを持っていて、それをきっかけに、1963年7月6日(ジョンとポールが出会って、6周年?)には、こだわってきた。
ラッキーナンバー1808とあり、少なくとも2,000部以上は、発行されたものと思われるが、ここまで綺麗に保存している人はほとんどいないだろう。
ページをめくると、スポンサーの広告が多いが、街を挙げての行事だったことがわかる。
右の式次第?のページに、ビートルズが、クラウンをCarnival Queenに授けるとあり、ビートルズが看板ゲストであったことがわかる。
いつブックされたのかはわからないが、当時、ビートルズは、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。
ビートルマニアが発生したのもこの頃で、全英で大騒ぎになっており、彼らが、この一都市のイベントのメインゲストとして来るということで、大混乱になったことが想像できる。
1時半開始で、3時半にミステリーマン?登場とある。
このミステリーマンが、豪華賞金?10ポンド?の当選者のようだ。
この式次第では、いつビートルズが登場したのかわからない。
私が持っているサインをゲットした人の回想によると、その日、2回公演があったそうなので、戴冠式?と、終了後のダンスパーティの時だったかもしれない。
翌ページに、会長の挨拶が掲載されているが、ビートルズの名前は、ない!
挨拶文を書いた時点では、会長は、ビートルズを知らなかったか、来ることを知らなかったか?
これは、当日のスケジュールだが、1時15分にセッティングして、1時45分から、パレード開始。
3時に、メイン会場のVerdin Parkで、戴冠式とあるので、そこにビートルズがいたことは確実だ。
マーク・ルイソンさんの本に、その時の写真も載っている。
その後、ドレスショーや、ダンス大会があったようだ。
7時半からラッキードローの授与式で、9時からダンス大会の表彰式とあるので、延々9時間の大イベントであった。
パレードの出場者のリスト。
48チーム!
最初は、会長で、47番目にCarnival QueenのCathryn Millingtonさん登場。
Tableauという表示がたくさんあるが、看板でも持って行進したのだろうか。
Carnival Queenに輝いたCathryn Millingtonさん。
下が、昨年のQueenで、お役御免ということらしい。
1年任期。
全28ページで13ページ目に、ビートルズがやっと出てくる。
Carnival Queenに、クラウンを授けることと、ヒット曲3曲が紹介されるシンプルなもの。
いろんなコンテスト部門があったようだ。
賞品は、ささやかなものだが。
ビートルズを招聘してくれたLewis Buckley Entertainments Ltd.と、ビートルズが戴冠してくれたことに対して、謝辞が述べられている。
その後、他の賞の紹介と、広告、1コマ漫画などが続く。
これらの広告主の協賛により、成立しているイベント。
ビートルズが、まだあまり知られていない時期に企画され、イベント当日には、大スターになっていたビートルズが登場したというタイミング。
極めて珍しい逸品が入手できた。
おまけで、50年後の2013年7月6日の50周年記念イベントのプログラムも。
同じような仕様で、カバーは、1963年のCarnival QueenのCathryn Evans Millingtonさん。
2013年時点では、Chesterにお住まいのようだ。
下に、1963年当時の写真も掲載されている。
2013年のCarnival Queen。
15歳とある。
2013年までの、Carnival Queenのリストだが、1939年が最初で、一時中断したが、1949年からは、毎年選出されている。
伝統行事だったことがわかる。
もちろん、1963年は、ビートルズの登場で、特別だった。
1963年のQueenと従者?たち。
当時15歳だったとすれば、この時点で、65歳ぐらいなのだろう。
みなお元気そうだ。
宝物。