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世界タイトルマッチ

2019-11-09 12:00:00 | 19期生のブログリレー
 皆さん こんにちは。19期生の城戸啓介です。
 
 11/8頃が立冬ということで、暦の上ではもう冬なのですね。
日本中を熱狂させたラグビーワールドカップも終了し、巷ではラグビーロスなどと
言われたりしています。ラグビー日本代表の姿には多くの感動がありましたね。
私は普段、そんなにたくさんスポーツ中継を見るわけではないのですが、なぜか、
ボクシングの世界タイトルマッチだけは見ます。
本日のブログでは、一昨日行われたボクシングの世界タイトルマッチのことを書いて
みたいと思います。
 
 現在、ボクシング界では複数の世界団体があり、また体重によって階級も細分化
されています。そのため、同じ階級であっても複数の世界チャンピオンが存在し、
誰が一番強いのか、というのが分かりにくくなっています。
そこで、真の世界一を決するため、世界チャンピオン同士がトーナメント戦で戦う
ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)という取組みが行われています。
一昨日、そのバンタム級の決勝戦が行われ、日本の井上尚弥とフィリピンのノニト・
ドネアによる一戦が行われました。
井上は、連戦連勝を重ねる今注目の世界チャンピオンで、通称モンスター。26歳。
ドネアは、5階級を制覇した実績のある王者で、まさにレジェンド。36歳。
新旧王者による世代交代をかけた戦いでした。両者ともに最高のコンディションで、
それぞれの持ち味を出し、死力を尽くした素晴らしい試合でした。
井上は右目上をカットし、ドネアはダウンを喫するなど、両者ともに、試合中の
ピンチを乗り越え、最後まで戦い抜いた試合に感動しました。
結果はフルラウンドを戦った末、判定で井上が勝利しました。
 
 ラグビーにしてもボクシングにしても、多くのことを犠牲にしてトレーニングを
重ね、一戦一戦にかけるアスリートの姿には多くの感動を覚えます。
それとともに、いったい彼らのモチベーション、その競技に対する飽くなき探求心
の源は何なのだろうか、ということを考えたりします。
その競技自体が純粋に好きだということはあると思いますが、そういうところを
超えた何か、使命感のようなものがあるのでしょうか?
明確な答えは分かりませんが、仕事に対しても一流アスリートと同じくらいの探求心
を持って臨むことができれば、きっと素晴らしい結果が出るのでしょうね。
もちろん容易に真似できることではありませんが、少しでも近づけるよう頑張りたい
ものです。
 
 ちなみに、私は会社からの帰宅途中の電車の中で、YouTubeでボクシング世界チャン
ピオンのKO集動画など見たりしています。テンションが上がって、明日からも頑張ろう
という気になり、結構、モチベーションアップにつながります。
ご興味のある方はお試しいただくと良いかもしれません。
 
とりとめのない話になってしまって恐縮です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント (8)
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