皆さん、こんにちは!
22期生の稲吉勝範です
本日は、先日の「メモの取り方」に引き続き脳ネタです。
「5行日記」についてです。
私は1年ほど前から日記を書いています。
日記といっても、夏休みの宿題のような、絵もありませんし、長い文章でもありません。
手帳に手書きで、数行書くだけです。しかも、書き忘れる日もあります。
(1か月に1,2回書かない日がある程度ですが)
内容は、
・天気
・行ったところ
・会った人
・トレーニング内容(筋トレ、ウオーキング等)
・アルコール量
・体重、体脂肪率
といったシンプルなものです。
先日、5行日記なるものがあると分かり、同じようなことを自分でやっていると気が付きました。
▼脳神経内科医がすすめる「5行日記」の大きな効果。寝る前たった数分で、脳がよみがえる!
https://studyhacker.net/5-lines-diary?fbclid=IwAR0lWgCKLAIOZr8Xe0MEbCV2dlQacbVX0iqqtPwarhy55bZsuOO714bCtfw
上記記事によると、以下の内容を毎日書くことで、脳が活性化するようです。
・天気(例:晴れ)
・服装(例:ポロシャツ、スラックス)
・食べたもの(例:朝 パン、昼 うどん、夜 焼き魚・白ごはん・味噌汁)
・何をしたか(例:自宅で1日仕事をしていた)
・1日過ごした感想(例:懇意にしている取引先に、提案した企画を気に入ってもらえて嬉しかった)
毎日、パソコンやスマホで単調な日々を過ごしていると、脳への刺激が少なくなり、脳のネットワークが退化します。結果、「知っているのに思い出せない」とったことが起こるようです。
私は、日記を始めるにあたり、数行なら簡単なものだろうと思っていました。
しかし、意外とその日やったことを思い出せません。
1日を振り返るって、結構脳を使っているんだと思い知らされました。
昨今、便利な世の中になり、脳を使うことが少なくなっていると感じます。
電話番号を憶える、電車の路線図で経路調べる、車移動の経路を調べる
英単語を辞書で調べる、漢字の手書き・・・
これら、やらなくなりましたよね。
あえて、便利なツールを使わないことで脳を働かせ、人生100年時代のベースを築いてみては如何でしょうか。
以上です。