22期の杵渕です。
数日前、文章が情報誌に載りました。
自分の書いたものが印刷物として世に出るのは小学校の文集以来のことかもしれません。本業で起きた出来事ですが、中小企業診断士になってなければありえない現実です。
中小企業診断士になる
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研究会に入る
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挑戦が楽しくなる
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稼プロに入る&本業の防水関連の資格「シーリング技術管理士」の勉強をする
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稼プロブログリレースタート&同日に自社HPにブログ投稿
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シーリング技術管理士合格(稼プロ初回ブログで掲げた3つ目の目標達成!)
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試験の好成績とHPの文章を知った、建築系専門出版社の方から誘いを受ける
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防水建材専門誌に「折り返し地点からのキャリアアップ」というタイトルで随筆を寄稿
キャリアについて不安を感じていたことや、中小企業診断士試験にチャレンジしたこと、今の充実した活動などを写真を交え(稼プロでのキャリア発表の姿)まとめました。出版社の方は私のまとまりのない文章をきれいに仕上げてくれました。ちょうど稼プロの講義で同友館馬渕編集長から出版社としての裏側のご苦労をお聞きしたタイミングと重なり身に染みる思いでした。普段、何気なく本を読んでいましたが、内容はもちろんのこと、誤字脱字からはじまり、文章表現や全体としての一貫性などいろいろなことに気を配られていることを肌で感じました。
中小企業診断士の先輩方は、「とにかく手をあげなさい」とか「やりたいことは口に出し続けろ」とかおっしゃいますよね。セルフブランディングも大事と教えていただきました。記憶のフックといいますか、人から想起されるようになるということかと思います。
今回のことで誰かのフックにひっかかり、また別のつながりに発展したら面白いなと思います。