CLASS3103 三十三組

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【アニメ】鬼滅の刃 柱稽古編

2024-07-09 21:05:52 | ドラマ映画テレビ感想
やってました
そして、最終決戦はやっぱり劇場版になるんだそうで
かつ、3部作とか、終わるのいつだよという気持ちになってしまったのだけど
なんとか長生きして、見終えねばと思ったり考えたりのこのごろであります
原作、ここから結構長かったような気がするんだが、
映画3本というと、7,8時間くらいになるのか、
それだと、テレビシリーズでやっちゃってもよくない?とか
色々考えたんだけど、まぁともあれ楽しみでありますね

と、先の話しばかりしてもアレなので
ちゃんと感想をメモっておこうという試み

正直、箸休めみたいな感じだったろうと思ってみていたのだけど
どこに有り余った資金を投入しようかと手ぐすねしてたんじゃないかと
炭治朗が岩を押すシーンとかに並々ならぬ動画を見たように思ったわけだが
それよりも、柱の動きとかに入れてほしかったなと思っていたら
最終回にタメに溜めた甲斐があったというもの、
岩柱が、もはや地上波ではとらえきれないほど動きまくるし、
無惨が、ものすごく丁寧に歩いてくるし、
何よりも、産屋敷大爆発が、すさまじいCG使いっぷりに、どうかしてやがると
ほれぼれしたのでありました
無惨と邂逅してからの柱大集合シーンとか、
ちょっとカッコよすぎだろうと、思わず身を乗り出すほどにわくわくしたんだが、
あれが、原作通りだったと、まったく記憶になくて
アニメってすごいなーと感心して見ていたのでありました
各柱が、呼吸を駆使して近づいてきた瞬間にワープとか、
幼少のみぎりに遊んだ、SFCのなんかで、あんな感じのRPGやった気がすると(最終決戦で仲間とはぐれる展開)
よくわからん記憶を揺さぶられたりしつつ、
男子がとても楽しいそれが、ふんだんに盛り込まれていて
とてもとても楽しんだのでありました

結末を知っているというのが残念だと思ってしまったところでもあるのだけど
何も知らないで、無惨がとうとう御屋形様の根城を見つけて襲ってきた
そして、柱が間に合いそうで、絶対間に合わない絶望感
あれにつなげるために、たらたら喋りに付き合う無惨がまた、
嫌な奴っぽさ全開で最高だなとほれぼれしたのである
さらに、珠代さんが一発くらわした後のDV夫みたいな罵りっぷりとか
実によい、あれでこそ無惨という感じがして、凄くよかったのでありました

結局最終回に思いっきり持ってかれてしまったので、
途中どっかよいところあったかといえば、岩柱の過去の話しで、
あいつ強すぎだろうと、改めて思い知らされたところくらいで
オリジナルと思しき、蛇と風と霞が立ち稽古してるシーンとかがかっこよかったなと
記憶にある程度であるものの
全体的には静かな感じというか、思った以上にあいつらムキムキになりすぎじゃね?と
そっちの方に気をとられてしまったのであった
なんだかんだ、半裸の男子が、うずらうずらしている絵面ばっかりというのは
猪之助だけで間に合っとるなと思ったのであった

善逸が唐突に真面目になったあたりとかも、
ここだけ見ているとわけわからんなと、超かっこよく落下していたわけだが
はたして、原作もそうであったか、もうわからないのだが
とりあえず、なんだかんだすごく楽しかったと思えたので、あとはいつからいつまでに
完結してくれるのか、それが気がかりなのでありましたとさ
ここから5年とかかかってしまうんだろうか、そんなのキッズは絶対離れてしまってるだろう(すでに)
誰のためのなんの映画になってしまうんだとか、
その対象となっている身分として心配するのであった
まぁ、キッズ多いと見に行きづらいからいいんだけどさ


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