CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

春の台北で遊ぶ 16 華山1914文創園区と昼間の龍山寺

2024-09-05 21:05:36 | 春の台北で遊ぶ(2024)
さて、松山文創園区をあとにして、せっかくだから前回ちょっとしか見られなかった
華山1914文創園区の方も見ておこうと移動、MRTの駅からちょっと歩いたんだが、
途中で、なんかかっこいい建物を発見



雰囲気ある建物だなと思ったのだが、何かわからないまま
とりあえず写真撮ってたら、通りすがりの人も写真撮り出して、どういうことか訝しく思っていたのだが
調べてみると、すでに閉店している高級レストラン「馥園」の跡地なんだそうで、
なんかずいぶん立派で、凄い美味しいしいい店だったらしい
台湾通い出した頃は、まだ営業していたっぽいから惜しいことをしたなと思うのである


さておき、当初の目的地に到着
別に何があるというわけでもなく、なんとなく有名観光地巡りをというくらいなので
とりあえずだらだらと、お店やらなんやらを見てまわることに




実に雰囲気があってよろしい
以前やってきたときは、伊藤潤二展をやっていたと思うのだが、
今回は特にこれというのは見当たらなかったが、メイドイン台湾のサングラスとかちょっとほしいと思うものがあって
買いたいと思うものの予算からほど遠く、見るだけ見て帰ってきたのである
まぁ楽しかったからよしとしよう


帰り道を一本間違えてしまい、電気街の方に出てしまったのだが
このあたりが、日本人ヲタクがよく通う、あるいは通っていたと噂名高い八徳路のあたりだと
いかにも絵になる、精密機器看板の数々を写して満足したのであった
それこそ10年くらい前に一回来てんじゃないか、あの頃はこのあたりに農協とかあったように思うのだが
面影もない、違う場所だったんだろうか


さて、打って変わって次は、当初の目的を思い出しお寺巡りに戻って龍山寺へ
干支の飾りつけが、兎に変わってたんだが、一年遅れで地下街に移動させているようで、
来年来るとここに辰が置かれるんだろう



と、龍山寺に来てみたら、なんか様子がだいぶ違う、なんだなんだと近づいてみたら
ねぶたみたいな、張り子ランタンの飾りつけが多数されている



3月なので旧正月にしても遅すぎるだろうと思うのだが、
その名残の飾りつけなのかわからんが、これは、もう一度暗くなってから見に来た方がいいなと判断
でも、明るいうちに撮れるものは撮っておこうと、あちこちをうろうろ



なかなか愛らしいし、基本的にお金にまつわるものが飾られているのが
大変ありがたいというか、好感触である
いいなとしっかり拝拝しておく


後からくるとはいえ、せっかくだからと父親がお土産代わりにお守りを買うというので
ぬぼっとそれを見守っておいたのであった
これが結構高いのと安いのと色々で面白いのだが、
前回きたときに買った華佗先生のお守りがきいているのか、体調良好なので信心深く何彼追加購入していたのである
何事も信心であるな


とりあえず、龍の置物も見て、なかなか楽しいと思ったが
せっかくだから暗闇に浮かぶ姿をもう一度みにこうよといったんこの地を離れて
時間潰しに、夜市でも流しにいくことにする

つづく
17 臨江街觀光夜市

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