シティサイクル 一般自転車の整備は思いの他手間が掛かります
これを触っていると競技用自転車の整備性は本当に良いですね
この一般車の整備にはそれなりのコツと知識が必要です 今日は
タイヤの交換をします
さて前回洗車をし自転車も良く乾燥したので 次の作業に
移ります 今日はタイヤの交換です
前回の日記 【 シティサイクルの整備 まずは洗車 】
タイヤの交換が前輪だけならバックに整備台や
ディスプレイスタンドを装着すれば良いですが
後輪の脱着の予定も有るので 自転車を逆さまに
します
タイヤも用意しました 最近ホームセンターなどでも
手軽に買えますが 一般車を良く触る自転車屋さんに
言わせると やはり良くないですよ との事
何時もお世話になる自転車屋さんは この位の物を
使っています BRIDGESTONE ブリジストン これも
国内で作っている訳では無いですが やはり良いらしいです
今回お世話になったお値段
タイヤ 1260円 チューブ 630円 フラップ 貰った・・
前後分合計で 3780円
じゃ始めましょう 前輪のハブナットは 14mm 正ネジです
ナットを緩め外してしまいます 色々な物がハブシャフトに
付けて有りますが 順番はばらした時に覚えておきましょう
スポーツ車には無い様な 脱落防止金物なども使われています
前輪はそれ程手間が掛からず外せます
こんなのは一般車では当たり前ですが ハブはコリコリ
そしてグリスの手応えは全く有りません
完全に分解し洗浄してやるのが良いのですが
車輪を外した ついで の仕事ですので グリスを
入れるだけにします デュラのグリスを 自作改良型の
グリスポンプで多目のグリスを塗布
玉当りの調整 コリコリ ん?こんなに固くて良いの?
と不安になる位が最良 一般車で競技車の様に少しでも軽く
なんて調整をしたら 直ぐにガタが出て 下手な自転車屋さん!
の称号を間違いなく与えられます
なにしろ2年でも3年でも乗りっ放しの自転車なんですから
少々の事ではガタが出ない様にしておくのが良い
さて 目的のタイヤ交換をやりましょう 先にグリスアップを
したのは 新しいタイヤを汚したく無かったから
バルブのコアを抜き 空気を抜いてしまいましょう
古いタイヤはリムにへばり付いている事も有りますので
まずリムとタイヤの縁を切ってやります
1箇所タイヤのビート部を露出させ 指を突っ込んでホイールを
一周 タイヤが外れます まあここは無理をせずにタイヤレバーを
使えば 痛い思いをせずに済みます(笑)
タイヤやチューブを外し フラップも交換してしまいます
リムの内部をウエスでお掃除 リムに異物や傷が無いか
確認する為の作業です 新しいフラップを入れます
これは ニップルでチューブに傷を付けない為の物ですから
その辺の役割を考えながら 装着しましょう
じゃタイヤを用意し 取り合えず片方のビートをリムに入れます
もし拘りが有るなら タイヤのロゴを右にしたり左にしたり
バルブの部分に持ってくるなど ご自分のお好み次第
チューブをタイヤの中に入れます タイヤに入れると言うより
リムにはめる と言う感覚でしょうか ここではバルブが左右に
傾かない様に注意
タイヤを嵌めて行きます まずここから バルブを奥まで押し
タイヤのビートを入れます バルブ部は良くチューブがタイヤに
咬むので慎重に作業をします
バルブ部から左右へ均等にタイヤのビートをリムに
はめ込んで行くと 最後の部分はエイヤーの力技になります
ここでタイヤレバーを使う時は レバーでチューブを傷を
付けない様慎重に
レバー無しで自分の手に頼る時は 上の様に親指で押えるのでは無く
下の様に親指の付け根の手の平で押すのがコツです ここを使うと
かなり固いタイヤでも入れる事が出来ますよ さあチャレンジ!
タイヤがリムに入るとチューブにバルブを付け
ほんの少しだけ空気を入れます ほんの少しです
内部のチューブがシワにならない程度ね
タイヤの入れ替え作業で一番大切な部分はここ
タイヤを左右にシゴキ 内部のフラップの捻じれ等を確認しながら
チューブがタイヤのビート部に咬んでいないか良く確認します
これはホイール一周全部に行います この時に適量の空気が
入っていたら チューブはタイヤの中に納まりますよ
タイヤとチューブなどの確認が済めば 使う時の圧力まで
空気を入れます 最後は昔ながらの方法 ツバを付けバルブ
からの空気漏れの確認
じゃ前輪を取り付けましょう 折角だからネジ部には
油を塗布しておきましょう 錆止めが目的です
この部分に取り付いていた部品を分解した時の
順番通りに取り付け 14mm レンチでしっかりと固定
車輪のセンターを見るのも忘れずにね これは
タイヤとフォークの隙間を左右揃えてやれば良いですよ
と前輪のタイヤ交換が終わりました 次は後輪です でも後輪は
取り外す物が沢山有ります これは次回の日記にしましょう
次回も是非お付き合い下さい
これを触っていると競技用自転車の整備性は本当に良いですね
この一般車の整備にはそれなりのコツと知識が必要です 今日は
タイヤの交換をします
さて前回洗車をし自転車も良く乾燥したので 次の作業に
移ります 今日はタイヤの交換です
前回の日記 【 シティサイクルの整備 まずは洗車 】
タイヤの交換が前輪だけならバックに整備台や
ディスプレイスタンドを装着すれば良いですが
後輪の脱着の予定も有るので 自転車を逆さまに
します
タイヤも用意しました 最近ホームセンターなどでも
手軽に買えますが 一般車を良く触る自転車屋さんに
言わせると やはり良くないですよ との事
何時もお世話になる自転車屋さんは この位の物を
使っています BRIDGESTONE ブリジストン これも
国内で作っている訳では無いですが やはり良いらしいです
今回お世話になったお値段
タイヤ 1260円 チューブ 630円 フラップ 貰った・・
前後分合計で 3780円
じゃ始めましょう 前輪のハブナットは 14mm 正ネジです
ナットを緩め外してしまいます 色々な物がハブシャフトに
付けて有りますが 順番はばらした時に覚えておきましょう
スポーツ車には無い様な 脱落防止金物なども使われています
前輪はそれ程手間が掛からず外せます
こんなのは一般車では当たり前ですが ハブはコリコリ
そしてグリスの手応えは全く有りません
完全に分解し洗浄してやるのが良いのですが
車輪を外した ついで の仕事ですので グリスを
入れるだけにします デュラのグリスを 自作改良型の
グリスポンプで多目のグリスを塗布
玉当りの調整 コリコリ ん?こんなに固くて良いの?
と不安になる位が最良 一般車で競技車の様に少しでも軽く
なんて調整をしたら 直ぐにガタが出て 下手な自転車屋さん!
の称号を間違いなく与えられます
なにしろ2年でも3年でも乗りっ放しの自転車なんですから
少々の事ではガタが出ない様にしておくのが良い
さて 目的のタイヤ交換をやりましょう 先にグリスアップを
したのは 新しいタイヤを汚したく無かったから
バルブのコアを抜き 空気を抜いてしまいましょう
古いタイヤはリムにへばり付いている事も有りますので
まずリムとタイヤの縁を切ってやります
1箇所タイヤのビート部を露出させ 指を突っ込んでホイールを
一周 タイヤが外れます まあここは無理をせずにタイヤレバーを
使えば 痛い思いをせずに済みます(笑)
タイヤやチューブを外し フラップも交換してしまいます
リムの内部をウエスでお掃除 リムに異物や傷が無いか
確認する為の作業です 新しいフラップを入れます
これは ニップルでチューブに傷を付けない為の物ですから
その辺の役割を考えながら 装着しましょう
じゃタイヤを用意し 取り合えず片方のビートをリムに入れます
もし拘りが有るなら タイヤのロゴを右にしたり左にしたり
バルブの部分に持ってくるなど ご自分のお好み次第
チューブをタイヤの中に入れます タイヤに入れると言うより
リムにはめる と言う感覚でしょうか ここではバルブが左右に
傾かない様に注意
タイヤを嵌めて行きます まずここから バルブを奥まで押し
タイヤのビートを入れます バルブ部は良くチューブがタイヤに
咬むので慎重に作業をします
バルブ部から左右へ均等にタイヤのビートをリムに
はめ込んで行くと 最後の部分はエイヤーの力技になります
ここでタイヤレバーを使う時は レバーでチューブを傷を
付けない様慎重に
レバー無しで自分の手に頼る時は 上の様に親指で押えるのでは無く
下の様に親指の付け根の手の平で押すのがコツです ここを使うと
かなり固いタイヤでも入れる事が出来ますよ さあチャレンジ!
タイヤがリムに入るとチューブにバルブを付け
ほんの少しだけ空気を入れます ほんの少しです
内部のチューブがシワにならない程度ね
タイヤの入れ替え作業で一番大切な部分はここ
タイヤを左右にシゴキ 内部のフラップの捻じれ等を確認しながら
チューブがタイヤのビート部に咬んでいないか良く確認します
これはホイール一周全部に行います この時に適量の空気が
入っていたら チューブはタイヤの中に納まりますよ
タイヤとチューブなどの確認が済めば 使う時の圧力まで
空気を入れます 最後は昔ながらの方法 ツバを付けバルブ
からの空気漏れの確認
じゃ前輪を取り付けましょう 折角だからネジ部には
油を塗布しておきましょう 錆止めが目的です
この部分に取り付いていた部品を分解した時の
順番通りに取り付け 14mm レンチでしっかりと固定
車輪のセンターを見るのも忘れずにね これは
タイヤとフォークの隙間を左右揃えてやれば良いですよ
と前輪のタイヤ交換が終わりました 次は後輪です でも後輪は
取り外す物が沢山有ります これは次回の日記にしましょう
次回も是非お付き合い下さい