お庭のお手入れなどに使う刈込はさみ 今回はこれのお手入れをしました
錆が浮いていた刃を磨き、汚れていたハンドルに塗装をしましたよ

先日友人が実家の庭の手入れをするのにハサミが無いなんて言っていました
私の所に幾つか有るのでそれを使ってもらう事にしました この様な刈込ハサミです
ただ刃やハンドルも汚れているので綺麗にしてお渡ししたいですね


刃にそれ程酷い錆は有りませんが全体に植物の
樹脂なども付着して黒くなっています 少し磨いて
やりましょう


実はハサミを研ぐのは凄く難しいですよね 油砥石を
使い軽く刃を立てる程度にし その他はシャイネックスで
磨きました シャイネックスはナイロンシートで出来た
サンドシートですがこう言う使い方には便利で良いです

ハンドルですがシルバーなのかグレーなのか・・
薄ら汚れてるのでこんなの触りたくないでしょう
気持ち良く持てる様にしてみます


ここは磨くより新たに塗装をします
一旦洗剤で全体を洗い サンドペーパーで全体を研磨し
塗装の下地、足付けをします これで塗料の食い付きが
良くなります
その後塗装をする所をペイント薄め液で綺麗に拭き取り
脱脂をしました 塗装に油の付着は厳禁です


塗装をする前に色を塗りたくない所はマスキングテープと
養生材を使いマスキングをします これは大切な行程です
マスキングの仕方で塗装の良し悪しも決まるくらいですよ


いよいよ塗装を始めますがいきなり色を塗るのではなく
塗料の密着性を良くするプライマーを吹きます
その名前がミッチャクロン そのままですね(笑)


ミッチャクロンの吹き付け後 15~20分経てば次の作業です
今回はシルバーを選びました 庭で見付け易い色ですよね
一度目は薄く吹き付けます


15分程度の間隔で何度かシルバーを塗り重ねました
これで上塗りは完了で これを乾燥させておきます


次の行程は透明のクリア塗料を塗りますが この日は
雨で湿度が高いので見合わせます 湿度が多い日は
塗料が湿気を含み色が濁ってしまいます
時間が開いたのでお使いになる方の名前を書いておきました
ペイントマーカーが乾いた頃にクリア塗料を砂吹き程度 薄く
吹き付け マーカーの表面を保護しておきます、こうする事で
水性のペイントマーカーでも問題なく使えます


天気の回復を待ってクリア塗装をしました
綺麗な艶が出ています



塗料が乾き切らない間に見切りのマスキングテープを
剥します 乾燥してしまうと上手く剥すのが難しくなります

これで今回の一連の作業が終わりました ただ、いかにも
解った様に書いていますが 私は塗装屋さんに勤めた事も
その仕事に従事した事も有りません 全くの素人なので
間違った事もきっと書いています 同じ様にして上手く
行かなくても怒らないで下さいね


この刃先の保護カバーも手元に有る材料で作りました
水道の凍結防止の保温材とちょっと丈夫な防食テープです


買ったけど使わなかった小さなハサミも有ります
試すと結構切れるのでこれも使ってもらいましょう
ホームセンターで買った安い物なのでお気遣いは
無しでお願いします

今回の話しは毎年夏に 芦屋市の喜楽苑と言う施設の
ギャラリーで 手作り絵本展を開催される絵本作家の
おのみどりさん その芦屋のご実家での草むしりが
大変だったとのお話しからです そこでお使い頂ければ
何よりです

近くの人のお家のお庭で綺麗な実を付けています みかんにしては大きいですが
何なんでしょうね 人のお家のものでも成長して行くのを見ているのは楽しいものです
錆が浮いていた刃を磨き、汚れていたハンドルに塗装をしましたよ

先日友人が実家の庭の手入れをするのにハサミが無いなんて言っていました
私の所に幾つか有るのでそれを使ってもらう事にしました この様な刈込ハサミです
ただ刃やハンドルも汚れているので綺麗にしてお渡ししたいですね


刃にそれ程酷い錆は有りませんが全体に植物の
樹脂なども付着して黒くなっています 少し磨いて
やりましょう


実はハサミを研ぐのは凄く難しいですよね 油砥石を
使い軽く刃を立てる程度にし その他はシャイネックスで
磨きました シャイネックスはナイロンシートで出来た
サンドシートですがこう言う使い方には便利で良いです

ハンドルですがシルバーなのかグレーなのか・・
薄ら汚れてるのでこんなの触りたくないでしょう
気持ち良く持てる様にしてみます


ここは磨くより新たに塗装をします
一旦洗剤で全体を洗い サンドペーパーで全体を研磨し
塗装の下地、足付けをします これで塗料の食い付きが
良くなります
その後塗装をする所をペイント薄め液で綺麗に拭き取り
脱脂をしました 塗装に油の付着は厳禁です


塗装をする前に色を塗りたくない所はマスキングテープと
養生材を使いマスキングをします これは大切な行程です
マスキングの仕方で塗装の良し悪しも決まるくらいですよ


いよいよ塗装を始めますがいきなり色を塗るのではなく
塗料の密着性を良くするプライマーを吹きます
その名前がミッチャクロン そのままですね(笑)


ミッチャクロンの吹き付け後 15~20分経てば次の作業です
今回はシルバーを選びました 庭で見付け易い色ですよね
一度目は薄く吹き付けます


15分程度の間隔で何度かシルバーを塗り重ねました
これで上塗りは完了で これを乾燥させておきます


次の行程は透明のクリア塗料を塗りますが この日は
雨で湿度が高いので見合わせます 湿度が多い日は
塗料が湿気を含み色が濁ってしまいます
時間が開いたのでお使いになる方の名前を書いておきました
ペイントマーカーが乾いた頃にクリア塗料を砂吹き程度 薄く
吹き付け マーカーの表面を保護しておきます、こうする事で
水性のペイントマーカーでも問題なく使えます


天気の回復を待ってクリア塗装をしました
綺麗な艶が出ています



塗料が乾き切らない間に見切りのマスキングテープを
剥します 乾燥してしまうと上手く剥すのが難しくなります

これで今回の一連の作業が終わりました ただ、いかにも
解った様に書いていますが 私は塗装屋さんに勤めた事も
その仕事に従事した事も有りません 全くの素人なので
間違った事もきっと書いています 同じ様にして上手く
行かなくても怒らないで下さいね


この刃先の保護カバーも手元に有る材料で作りました
水道の凍結防止の保温材とちょっと丈夫な防食テープです


買ったけど使わなかった小さなハサミも有ります
試すと結構切れるのでこれも使ってもらいましょう
ホームセンターで買った安い物なのでお気遣いは
無しでお願いします

今回の話しは毎年夏に 芦屋市の喜楽苑と言う施設の
ギャラリーで 手作り絵本展を開催される絵本作家の
おのみどりさん その芦屋のご実家での草むしりが
大変だったとのお話しからです そこでお使い頂ければ
何よりです

近くの人のお家のお庭で綺麗な実を付けています みかんにしては大きいですが
何なんでしょうね 人のお家のものでも成長して行くのを見ているのは楽しいものです