交流100Vで使用出来るアーク溶接機を購入しましたが上手く使えるのか試用してみます
どの様になるのか一緒にご覧下さい
交流100Vで使う為に購入した HITBOXと言うブランドの AT2000と言うアーク溶接機です
今迄使っていた溶接機の買い替えですが上手く使えるのか試してみます
これは今迄使っていたもので 20年が超えました
何処でも使える様に 100v で消費電力の低い物を
選んでいます
20年も経つと経年劣化なのかコードの被覆に多数ひび割れが
出来ています こんな状態なのが買い替えの動機です
さて今回の溶接機を使ってみましょう 昇圧トランスも
用意しました、これは今迄にも使っていました
まず付属されていたアースクランプを取り付けます
接続部分のコネクターですが 一ヶ所突起が有ります
本体の接続部には凹が有ります そこに突起を合せ差し込み
コネクターを半回転させて固定させます
電極ホルダーも同様に接続しました
溶接機本体には 左に+ 右に-の表示が有りますが
取扱い説明書の通りに接続してみました
三相のアース棒の有るプラグは昇圧トランスの 115V に
繋ぎました
これで使う用意は出来ました
各コードの長さを計っておきます 電極ホルダーの先端まで
約1850mm 有ります
アースクランプ先端まで約1800mm 電源コードは1000mm です
いずれも柔らかくて使い易いコードです
今回試用する為に用意した部材です
25mm のアングル鋼は厚さが 3.0mm です 溶接する時は
表面を磨いた方が良いと教えて貰ったのでサンダーで研磨しました
溶接棒は低電圧鉄用 太さは 1.4mm を使います
電極ホルダーに溶接棒を挟みます
溶接機の背面に ON OFF のスイッチが有ります
スイッチを入れ 出力調整ツマミで 50A にセット
してみました
50A でもアークは出ますが母材の溶け込みが浅いです
80Aに上げました
これなら充分です 驚く程上手くアークが発生し
母材の溶け込みも出来ています
100A まで上げました
これも問題は有りません 溶接棒が早く短くなるので
私が追い付きません
実はここまでやってみて、余りにも簡単にアークが発生し
上手く溶接が進んでいるのに驚いています
今迄も古い溶接機を同様の条件で使っていましたが
アークを発生させるのも難しく 母材の溶け込みに
時間が掛かっていました
新しい溶接機ではそれが嘘の様に上手く作業が進んで行きます
今度はナットとアングルを溶接してみます ナットも
サンダーで磨きました
アングルにナットをクランプで止めています
出力 80A 溶接棒は 1.4mm 一発目は少し外しましたが
2回目はそこそこの場所に溶接が出来ました
決して上手くは無いですが しっかりと付いています
反対側もやってみました 20年の間で一番良いかも(笑)
太さ1.6mm の溶接棒を使ってみます
1.6mm でもやや溶接棒が溶ける速度が遅いですが
問題なく使えます
ここまで試してみて凄く楽しく進んでいます 今迄アークを発生
させるだけでも難しく、溶接って難しくて上手くならないなあ~
って思っていましたが あれは機械のせいだったのでしょうか
昇圧トランスを外して 通常のコンセントから直に
電源を繋ぎました これで上手く使えたら最高です
80Aで 1.4mm の溶接棒を使ったのが 右端です
コンセント直繋ぎでも、変わりなく使えました
今回の結果です 本職や溶接が上手く出来る方々がご覧になれば子供の工作かも分りませんが
今迄使っていた溶接機ではこんな状態にはまず出来ませんでした 何か自分の腕が上がったと
勘違いしてしまいそうです 今回のお買い物は正解だった様です
どの様になるのか一緒にご覧下さい
交流100Vで使う為に購入した HITBOXと言うブランドの AT2000と言うアーク溶接機です
今迄使っていた溶接機の買い替えですが上手く使えるのか試してみます
これは今迄使っていたもので 20年が超えました
何処でも使える様に 100v で消費電力の低い物を
選んでいます
20年も経つと経年劣化なのかコードの被覆に多数ひび割れが
出来ています こんな状態なのが買い替えの動機です
さて今回の溶接機を使ってみましょう 昇圧トランスも
用意しました、これは今迄にも使っていました
まず付属されていたアースクランプを取り付けます
接続部分のコネクターですが 一ヶ所突起が有ります
本体の接続部には凹が有ります そこに突起を合せ差し込み
コネクターを半回転させて固定させます
電極ホルダーも同様に接続しました
溶接機本体には 左に+ 右に-の表示が有りますが
取扱い説明書の通りに接続してみました
三相のアース棒の有るプラグは昇圧トランスの 115V に
繋ぎました
これで使う用意は出来ました
各コードの長さを計っておきます 電極ホルダーの先端まで
約1850mm 有ります
アースクランプ先端まで約1800mm 電源コードは1000mm です
いずれも柔らかくて使い易いコードです
今回試用する為に用意した部材です
25mm のアングル鋼は厚さが 3.0mm です 溶接する時は
表面を磨いた方が良いと教えて貰ったのでサンダーで研磨しました
溶接棒は低電圧鉄用 太さは 1.4mm を使います
電極ホルダーに溶接棒を挟みます
溶接機の背面に ON OFF のスイッチが有ります
スイッチを入れ 出力調整ツマミで 50A にセット
してみました
50A でもアークは出ますが母材の溶け込みが浅いです
80Aに上げました
これなら充分です 驚く程上手くアークが発生し
母材の溶け込みも出来ています
100A まで上げました
これも問題は有りません 溶接棒が早く短くなるので
私が追い付きません
実はここまでやってみて、余りにも簡単にアークが発生し
上手く溶接が進んでいるのに驚いています
今迄も古い溶接機を同様の条件で使っていましたが
アークを発生させるのも難しく 母材の溶け込みに
時間が掛かっていました
新しい溶接機ではそれが嘘の様に上手く作業が進んで行きます
今度はナットとアングルを溶接してみます ナットも
サンダーで磨きました
アングルにナットをクランプで止めています
出力 80A 溶接棒は 1.4mm 一発目は少し外しましたが
2回目はそこそこの場所に溶接が出来ました
決して上手くは無いですが しっかりと付いています
反対側もやってみました 20年の間で一番良いかも(笑)
太さ1.6mm の溶接棒を使ってみます
1.6mm でもやや溶接棒が溶ける速度が遅いですが
問題なく使えます
ここまで試してみて凄く楽しく進んでいます 今迄アークを発生
させるだけでも難しく、溶接って難しくて上手くならないなあ~
って思っていましたが あれは機械のせいだったのでしょうか
昇圧トランスを外して 通常のコンセントから直に
電源を繋ぎました これで上手く使えたら最高です
80Aで 1.4mm の溶接棒を使ったのが 右端です
コンセント直繋ぎでも、変わりなく使えました
今回の結果です 本職や溶接が上手く出来る方々がご覧になれば子供の工作かも分りませんが
今迄使っていた溶接機ではこんな状態にはまず出来ませんでした 何か自分の腕が上がったと
勘違いしてしまいそうです 今回のお買い物は正解だった様です
とても分かりやすい説明で夢中で読んでました!!
とても綺麗なビートだと思いますよ!
この細い板にナットをアーク溶接するのは凄いです!!
僕もアークの資格もっていますが
これは出来ないかもです🤭
『あれは機械のせいだったのでしょうか・・・?』
いままで、kinoさんでも溶接は難しいんだと思っていましたが、やはり機械のせいだったんですね。(笑
併せて何時もいいねを頂き嬉しく思っています
アーク溶接の資格をお持ちの方から 思い掛けないコメントを頂き恥ずかしい限りです
次は一般の家庭程度の 15A のブレーカーを取り付け それでも使えるのか試してみようかと思っています
家庭の電源でも使える可能性の有る溶接機、これは凄く面白くて楽しいです どうぞ又お立ち寄り下さい Kino
今までは溶接を進める切っ掛けの 最初のアークを上手く発生させる事が出来なく 私には溶接のセンスが全く無いと本当に思っていました
処が今回の溶接機は それが簡単に出来てしまいます この 20年の間に機械が進化したのか 今迄に出会いが無かったのか分りませんが
今は溶接が凄く楽しく感じています 腕はそのままですから、やはり機械が凄いのでしょうね(笑)
自分の使用環境では100V15Aの単独配線で B10 2.6 ZEROD2.6 308.2.6 309.2.6 で板厚3㎜位までなら1パスで問題なく溶接溶接出来ますね
勿論業務用の溶接機にはかないませんが
あと溶接棒の箱に使用電流域が書いて有るのでそれを参考にすれば電気合わせやすいかも
そうですか、DIYで使えるとお伺いし安心しました
この溶接機は価格を考慮すると 買って良かったと思っています
溶接棒の箱に適切電流が書いてあるのですか 今度確認してみます
電流が高いと溶接を進める速度も速くなり 私の腕と気持ちが着いて行きません よって溶接が可能な低い電流で使っています 溶接って難しいですね
コメントを有り難うございました
と言う事は 溶接機本体には 左側 - 右側 + の表示が有ります
使う時は 左にアース 右にホルダーを取り付けたら良いと言う事ですよね
それであれば説明書に掲載された 図の通りで、私も間違っていなかった様で良かったです