ロードレーサーにカンパニョーロのペダルを取り付けます オールドカンパと呼ばれる時代の
SUPER LEGGERI スーパーレゲロです 取付け風景をご覧下さい
私のブログでも何度かに分けてグリスアップや美装 トウクリップ、ストラップの
取り付けをご紹介して来ましたが、今回はこのペダルをロードレーサーに取り付けます
Campagnolo SUPER LEGGERI カンパニョーロ スーパーレゲロ 1974年発売の名器です
整備台の上で取り付け前の準備をしましょう
取り付けネジに塗布するグリスを用意しています
Super Lube スーパールーブの多目的グリスです
右側のペダルです このペダルに限らず取り付けネジには
固着や腐食防止の為にグリスを塗っておきます
カンパニョーロのシャフトのネジ部です ネジの規格は
9/16 × 20 これは BC ネジですが クランクと一致して
いる事が必要です D と書かれているのは右側で正ネジ
左側には S と書かれており逆ネジです
これはイタリア語の 右 destra と 左 sinistra だと思います
横道に逸れました グリスを塗ります Super Lube はフッ素系の
サラサラとした潤滑剤です 取付けネジに充分な量を塗布します
ネジに万遍なく塗りこみました 余った分は左側に使います
ペダルレンチは何を使っても結構です サイズは 15mm
今回は整備台の前に有るものを使いましょう
自転車はメンテナンススタンドに乗せています
MINOURA RS 1500 使い出してかなりの年月が
経ちますが良く出来た整備台だと思います
右側のクランクです Campagnolo Ⅲ型 PCD 151です
ネジ部分にネジの規格が刻印されています 9/16×20 当然
ペダルネジと同じです
先程準備したペダルです
クランクに手でネジを入れます 2~3 山で結構です
ペダルレンチをペダルに掛けます
右側のネジは正ねじです 締め込む為にはクランクを逆回転させます
逆回転させています 何も考える事はありません
ただ逆回転・・
回転を続けると何処かで止まります そこからもう少し
締め込む為に、ペダルレンチが使い易い様に銜える場所を
替えます
ペダルレンチが使い易い方向にセットし しっかりと締め込みます
ペダルのネジは結構緩みます 出先で走行不能にならない様に強めに
締めるのが良いでしょう
右側のペダルが装着出来ました
左側の作業を進めます
ペダルをクランクにねじ込みます 逆ネジです
ペダルレンチを掛けて 逆回転 これでネジは締まって行きます
左側のペダルも取り付け完了です
ペダルのプレートには この様な突起が有ります
これは 蹴返し(けかえし)と呼びます
ペダルはクリップやストラップの重量が有り通常は裏側を
向いています それを蹴返しを靴のつま先で操作し
ペダルを上向きにしてクリップに靴を差込みます
自転車のスタート前には右側 走り出すと同時に左足も
クリップに足を入れます これは人の利き足に依って
左足を先に入れる事も有ります
利き足の反対側は練習中 信号で止まる度にこの動作を
繰り返します
トウクリップ用のシューズの底にはシューズプレートが
取り付けて有ります これは桟(さん)とも呼びます
それは靴をクリップの奥に差込み ペダルのプレートを
桟に入れ トウストラップを締め込み固定します
利き足が右だと 自転車で走り出す前に右足を固定します
その為にストラップのバックルをこの様に使う事も出来ます
ただ逆側は 信号も含め足を道路に付く度に足の出し入れと
ストラップの操作が付いて回ります その為私はこんな状態のまま
走っています
これは私が随分前にロードで使っていた Campagnolo RECORD の
鉄ペダルです
その頃の写真が残っています 選手として調子が良かった頃です
1974年に作ってもらった NATIONAL ナショナルのクロモリフレーム
この自転車で色々な大会を走りました 今回ペダルを取付けたのもこの自転車です
Campagunolo SUPER LEGGERI 鉄プレートのペダルと比べ ロードでは乗っていて楽なペダルです
でもトラックレーサーでは鉄のペダルの方が好きでした ほんの僅かな違いですがそんな事も感じます
製作後 46年経ったフレーム 前 JBCF 理事長の 斧 隆夫氏がナショナル自転車にお勤めの時に
作って頂いたフレームは大切な思い出と共に私の宝物です 出来る限り最高の状態で維持管理
しています
SUPER LEGGERI スーパーレゲロです 取付け風景をご覧下さい
私のブログでも何度かに分けてグリスアップや美装 トウクリップ、ストラップの
取り付けをご紹介して来ましたが、今回はこのペダルをロードレーサーに取り付けます
Campagnolo SUPER LEGGERI カンパニョーロ スーパーレゲロ 1974年発売の名器です
整備台の上で取り付け前の準備をしましょう
取り付けネジに塗布するグリスを用意しています
Super Lube スーパールーブの多目的グリスです
右側のペダルです このペダルに限らず取り付けネジには
固着や腐食防止の為にグリスを塗っておきます
カンパニョーロのシャフトのネジ部です ネジの規格は
9/16 × 20 これは BC ネジですが クランクと一致して
いる事が必要です D と書かれているのは右側で正ネジ
左側には S と書かれており逆ネジです
これはイタリア語の 右 destra と 左 sinistra だと思います
横道に逸れました グリスを塗ります Super Lube はフッ素系の
サラサラとした潤滑剤です 取付けネジに充分な量を塗布します
ネジに万遍なく塗りこみました 余った分は左側に使います
ペダルレンチは何を使っても結構です サイズは 15mm
今回は整備台の前に有るものを使いましょう
自転車はメンテナンススタンドに乗せています
MINOURA RS 1500 使い出してかなりの年月が
経ちますが良く出来た整備台だと思います
右側のクランクです Campagnolo Ⅲ型 PCD 151です
ネジ部分にネジの規格が刻印されています 9/16×20 当然
ペダルネジと同じです
先程準備したペダルです
クランクに手でネジを入れます 2~3 山で結構です
ペダルレンチをペダルに掛けます
右側のネジは正ねじです 締め込む為にはクランクを逆回転させます
逆回転させています 何も考える事はありません
ただ逆回転・・
回転を続けると何処かで止まります そこからもう少し
締め込む為に、ペダルレンチが使い易い様に銜える場所を
替えます
ペダルレンチが使い易い方向にセットし しっかりと締め込みます
ペダルのネジは結構緩みます 出先で走行不能にならない様に強めに
締めるのが良いでしょう
右側のペダルが装着出来ました
左側の作業を進めます
ペダルをクランクにねじ込みます 逆ネジです
ペダルレンチを掛けて 逆回転 これでネジは締まって行きます
左側のペダルも取り付け完了です
ペダルのプレートには この様な突起が有ります
これは 蹴返し(けかえし)と呼びます
ペダルはクリップやストラップの重量が有り通常は裏側を
向いています それを蹴返しを靴のつま先で操作し
ペダルを上向きにしてクリップに靴を差込みます
自転車のスタート前には右側 走り出すと同時に左足も
クリップに足を入れます これは人の利き足に依って
左足を先に入れる事も有ります
利き足の反対側は練習中 信号で止まる度にこの動作を
繰り返します
トウクリップ用のシューズの底にはシューズプレートが
取り付けて有ります これは桟(さん)とも呼びます
それは靴をクリップの奥に差込み ペダルのプレートを
桟に入れ トウストラップを締め込み固定します
利き足が右だと 自転車で走り出す前に右足を固定します
その為にストラップのバックルをこの様に使う事も出来ます
ただ逆側は 信号も含め足を道路に付く度に足の出し入れと
ストラップの操作が付いて回ります その為私はこんな状態のまま
走っています
これは私が随分前にロードで使っていた Campagnolo RECORD の
鉄ペダルです
その頃の写真が残っています 選手として調子が良かった頃です
1974年に作ってもらった NATIONAL ナショナルのクロモリフレーム
この自転車で色々な大会を走りました 今回ペダルを取付けたのもこの自転車です
Campagunolo SUPER LEGGERI 鉄プレートのペダルと比べ ロードでは乗っていて楽なペダルです
でもトラックレーサーでは鉄のペダルの方が好きでした ほんの僅かな違いですがそんな事も感じます
製作後 46年経ったフレーム 前 JBCF 理事長の 斧 隆夫氏がナショナル自転車にお勤めの時に
作って頂いたフレームは大切な思い出と共に私の宝物です 出来る限り最高の状態で維持管理
しています
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