ロードレーサーに使っているトラックペダルを交換します 自転車に乗る時に昔のシューズではなく
現在のビンディングシューズを使う為にそうします 作業風景をご覧下さい ついでに色々な話も
させて頂きます
ロードレーサーをメンテナンススタンドに乗せています リアホイールを外し
市販品のチェーンレストを装着しています
BIKE HAND バイクハンドの YC-521 市販品の中で
価格や使い勝手を考えると これが一番お勧め出来ます
後ろの変速機を動かす事が出来るのが良いですね
そして 厚歯 1/8 のチェーンにも使えます
ただ一つの難点は フロントをインナーギアに掛けると
チェーンが張れません チェーンを掛けるプーリーが小さく
この様な状態になります
インナーからアウターに掛け直すと使えます
ちなみに 歯数は 52x47t です
前置きが長くなってしまいました ペダルを外します
トゥクリップとトゥストラップを使う トラック型です
ペダルレンチを使います スパナ部分は 15mm です
力が入れやすい方のスパナを使います クランクとレンチの角度が
微妙に違うだけで力が入らないのが ペダルレンチです
このレンチの先は 少し曲げられオフセットされています これはクランクと
レンチの間で指を挟まない様に 考えられているのだと思いますが
オフセットされていない方が 裏側も使え スパナの角度が選び易くなります
私はそのタイプの方が好みです
すみません 要らぬ解説をしていると先に進みません・・
ペダルを外しました ※ 右側は正ネジです
左側も外しました ※ 左側は逆ネジです
一旦整備テーブルに戻りました
外したペダルは Campagnolo SUPER LEGGERI カンパニョーロ
スーパーレゲロ カンパが始めて出した 軽合金プレートのペダルです
これは ロード用のクイルタイプでしたが その U字型の外環を切断し
トラック型にして使っています
ビンディングタイプのレーサーシューズで乗る為に
SPD-SL ペダルに交換します
自転車の時代背景を考えると 似合いませんが それは
仕方が有りません 必要な時には戻したら済みますから
ここはペダルの取り付けで大切な所で 取り付けネジには
充分にグリスを塗ります
ネジの部分だけでは無く ペダル側の根元にもしっかりと・・
ペダルを締め込む時 クランクとの接触面の潤滑も大切です
使った潤滑剤は Super Lube の多目的グリスです
ペダル装着前に 古いグリスを拭き取ります
ペダルをねじ込みます
ペダルレンチで強く締め込みます ただ力を入れただけ回り
クランクに食い込みますから そこは程々に でもペダルは
良く緩みますから それを忘れてはいけません
取り付けが終われば はみ出したグリスは拭き取ります
左側も同じ様にやりました
ペダルの取り付けにそこまでするのか、と思われている方もいらっしゃると思います
ただ 毎回この様にしていても クランク側のネジが傷み手応えが悪くなって来ます
自宅マンション前の植栽に咲いています ピンクが可愛いです 使っているクランクは
Canpagnolo RECORD Ⅲ型 PCD 151 のクランクです 買ってから 50年は超えています
前回 クランクにペダルタップを建てて 今回は快調でしたが 50年以上部品を使う為には
今回の様な気遣いは大切だと思います
現在のビンディングシューズを使う為にそうします 作業風景をご覧下さい ついでに色々な話も
させて頂きます
ロードレーサーをメンテナンススタンドに乗せています リアホイールを外し
市販品のチェーンレストを装着しています
BIKE HAND バイクハンドの YC-521 市販品の中で
価格や使い勝手を考えると これが一番お勧め出来ます
後ろの変速機を動かす事が出来るのが良いですね
そして 厚歯 1/8 のチェーンにも使えます
ただ一つの難点は フロントをインナーギアに掛けると
チェーンが張れません チェーンを掛けるプーリーが小さく
この様な状態になります
インナーからアウターに掛け直すと使えます
ちなみに 歯数は 52x47t です
前置きが長くなってしまいました ペダルを外します
トゥクリップとトゥストラップを使う トラック型です
ペダルレンチを使います スパナ部分は 15mm です
力が入れやすい方のスパナを使います クランクとレンチの角度が
微妙に違うだけで力が入らないのが ペダルレンチです
このレンチの先は 少し曲げられオフセットされています これはクランクと
レンチの間で指を挟まない様に 考えられているのだと思いますが
オフセットされていない方が 裏側も使え スパナの角度が選び易くなります
私はそのタイプの方が好みです
すみません 要らぬ解説をしていると先に進みません・・
ペダルを外しました ※ 右側は正ネジです
左側も外しました ※ 左側は逆ネジです
一旦整備テーブルに戻りました
外したペダルは Campagnolo SUPER LEGGERI カンパニョーロ
スーパーレゲロ カンパが始めて出した 軽合金プレートのペダルです
これは ロード用のクイルタイプでしたが その U字型の外環を切断し
トラック型にして使っています
ビンディングタイプのレーサーシューズで乗る為に
SPD-SL ペダルに交換します
自転車の時代背景を考えると 似合いませんが それは
仕方が有りません 必要な時には戻したら済みますから
ここはペダルの取り付けで大切な所で 取り付けネジには
充分にグリスを塗ります
ネジの部分だけでは無く ペダル側の根元にもしっかりと・・
ペダルを締め込む時 クランクとの接触面の潤滑も大切です
使った潤滑剤は Super Lube の多目的グリスです
ペダル装着前に 古いグリスを拭き取ります
ペダルをねじ込みます
ペダルレンチで強く締め込みます ただ力を入れただけ回り
クランクに食い込みますから そこは程々に でもペダルは
良く緩みますから それを忘れてはいけません
取り付けが終われば はみ出したグリスは拭き取ります
左側も同じ様にやりました
ペダルの取り付けにそこまでするのか、と思われている方もいらっしゃると思います
ただ 毎回この様にしていても クランク側のネジが傷み手応えが悪くなって来ます
自宅マンション前の植栽に咲いています ピンクが可愛いです 使っているクランクは
Canpagnolo RECORD Ⅲ型 PCD 151 のクランクです 買ってから 50年は超えています
前回 クランクにペダルタップを建てて 今回は快調でしたが 50年以上部品を使う為には
今回の様な気遣いは大切だと思います
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