Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

マキタ 電気丸ノコ 5230 125mm

2020-06-06 20:06:00 | 色々な道具
Makita マキタの電気丸ノコ 125mm 5230と言う品番ですが この道具のメンテナンスを行います





電動工具の一つですが私達が仕事で使うだけでは無く 最近は一般の方達もお持ちでは
ないでしょうか メンテナンスと言っても大した事は出来ません、美装程度の事ですが
どうぞその様子をご覧下さい




まず最初に屋外でエアブロワを使い埃や汚れを
吹き飛ばします 道具の内部にも結構汚れは
溜まっています






本体とその銘板です






まずプラスドライバーを用意しました






道具本体に結構な本数のプラスネジが使われています
それらを緩んでいないか確認しながら 増し締めをして行きます






この様な樹脂本体に使われているネジは 度具の振動で
緩んでいる事が良く有ります 適度な時期に増し締めは
しておいた方が安心です




ノコの刃を取り外します 10mm のボックスレンチか
5mm のアーレンキーを使います






刃の周り止めレバーを押しながら 刃の取り付けネジを
外します ※ 正ネジです






取り付けフランジが付いています ただシャフト部分に
はめ込んであるだけです 簡単に外せます




刃を取り外しました




刃を取り外すと回転部分が見えます






優れた潤滑性能を誇る ナノコロオイルを回転部分に
少量スプレーします 音が静かになるのが不思議です




金属部分には Wako's のワックス 樹脂部分には KURE ポリメイトで
汚れを落とし表面保護を行います



樹脂部分



樹脂部分のビフォー & アフターです 年数を経た樹脂には
美装と保護の効果が有ります




電気コードは何時も床に接しているので良く汚れます
ここにもポリメイトを使います






ウエスにポリメイトをスプレーして コードの汚れを取りながら
ポリメイトを擦り込むイメージで塗布して行きます 塗布後のこの
しっとりとした感じはしばらく続きます






Vipro's ヴィプロス の潤滑剤 グレサージュ です
フッ素系のオイルですが私は色々な所に使っています






丸ノコには駆動する部分が多く有ります そんな所に
グレサージュをスプレーしました






これは丸ノコの平行定規と言いますがやはり好みが
有る様で 人により使っている物が色々です






平行定規を固定する部分にもネジが使われています
オイルの塗布をしておきました






私が平行定規に巾の広い木材を取り付けているのは この様に
刃の近くまで定規を移動させ 僅かな寸法の木材を切り落とす時に
使っています






刃を取り付けます まだチップはしっかりしています






取り付けは先程の逆の手順です ネジは汚れをパーツクリーナーで
洗浄し、ネジ部分にはグリスを塗っておきました




これで今回の手入れが終わりました 時間が有る時にやっておくと
気持ち良く道具が使えます





丸ノコはマキタ 5240L と言う 同じ 125mm の物を持っています それは左勝手なんですが
やはり使い難いです もう何十年も右勝手を使いそれに慣れてしまったので左勝手の物は
恐さを感じます その様に感じる物は事故に繋がります これからは今回の丸ノコを主に
使う様になると思います

過去記事 左勝手の丸ノコ 【 マキタ 内装丸ノコ 5240L 左勝手 】


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