私が普段の脚に使っているピストバイクのタイヤを貼り換えます リムセメントを使った
チューブラータイヤです
私が便利に使っている固定ギア自転車です ホイールはチューブラーです
昔はチューブラータイヤは 27X1-1/8 丸タイヤと呼んでいました
リムセメントを使ったタイヤは 1年に 1度の貼り換えをするのが望ましいです
今回のスタンドは MINOURA を使っています
現在使っているタイヤの状態です まだ走行距離も少なく
大丈夫です
前輪のタイヤはかなり劣化と磨耗が進んでいます
しかし試合でも無い限りタイヤは最後まで使い切ります
前後とも再利用しましょう
前輪を外します
使うのは 15mm のボックスレンチ
左右のハブナットを緩めます ※ 正ネジです
前輪を外しました
メンテスタンドに乗せ 後輪を外しましょう
後ろのハブナットも 15mm です
車輪を前方へ送り チェーンを前ギアから外します
チェーンはギア板の内側へ落とした方が良いでしょう
後輪を後ろに引いて車輪を外します
チェーンは地面に垂れない様にバックエンドに掛けています
タイヤを貼り換える間、チェーンホルダーを使いチェーンを
張っておきます このホルダーは自作です ピストに合せて
チェーンラインを出しています
スペアタイヤの状態も確認します
空気を入れました TUFO の JET PRO です
リムセメントを使う場合スペアタイヤは使い古しで充分です
あえてそれを選んでいます
まだトレッドは充分残っていますが ゴムに亀裂が入っています
良い状態では有りません
タイヤは全て再利用します 前輪のタイヤは劣化具合から今回が最後かも分りません
チューブラータイヤはパンクをしたら使い捨てなどとの誤った情報も有りますが
パンク修理はシームレスで無い限りタイヤの寿命が来るまで何度でも行えます
タイヤチェックも済ませたので次の作業に掛かります
タイヤを外す為に空気を抜きます
バルブの反対側から始めます リムに接着されたタイヤを
剥がします 力技とは言え再利用する事を考え あまり無理を
してはいけません
タイヤの裏に貼ってある ふんどしを剥がさない様に注意し
タイヤを外しました
後輪も同じ要領で進めます
外しました
タイヤの始末は後でします リムの状態を確認します
リムに残ったセメントの状態を見ています 完全に乾燥すると
全てリムから除去する必要が有ります それを避ける為に
1年に一度の貼り換えはした方が良いですね
まだセメントに柔らかさが残っているのでこのまま先に進みます
ただ少しセメントに固さを感じるので少し緩めてやります
リムセメントに少し溶剤を混ぜた物をプライマーとして使います
古いリムセメント全体に塗布します 本来なら必要の無い作業です
前後輪とも同じ作業を行いました セメントが落ち着くまで
タイヤの始末をします
整備テーブルに移りました タイヤの接着面のセメントも
少し固くなっています
ここにも先程のプライマーを塗り セメントを生き返らせます
スペアタイヤにも同じ作業を行いました
タイヤに塗ったセメントは短い時間で落ち着くでしょう
リムセメントを使ったホイールは出先でパンクした時は 新たにリムセメントは使わず
スペアタイヤをそのまま使います 使い古したタイヤに残ったセメントが有る程度の
接着強度を確保してくれます 新しいタイヤを使うよりは安全です
優しい黄色い花です
今回はここまでにさせて頂きます この続きは次の記事で是非お付き合い下さい
作業の続きはこちらです 【 丸タイヤの 貼り方 情報盛り沢山 】
チューブラータイヤです
私が便利に使っている固定ギア自転車です ホイールはチューブラーです
昔はチューブラータイヤは 27X1-1/8 丸タイヤと呼んでいました
リムセメントを使ったタイヤは 1年に 1度の貼り換えをするのが望ましいです
今回のスタンドは MINOURA を使っています
現在使っているタイヤの状態です まだ走行距離も少なく
大丈夫です
前輪のタイヤはかなり劣化と磨耗が進んでいます
しかし試合でも無い限りタイヤは最後まで使い切ります
前後とも再利用しましょう
前輪を外します
使うのは 15mm のボックスレンチ
左右のハブナットを緩めます ※ 正ネジです
前輪を外しました
メンテスタンドに乗せ 後輪を外しましょう
後ろのハブナットも 15mm です
車輪を前方へ送り チェーンを前ギアから外します
チェーンはギア板の内側へ落とした方が良いでしょう
後輪を後ろに引いて車輪を外します
チェーンは地面に垂れない様にバックエンドに掛けています
タイヤを貼り換える間、チェーンホルダーを使いチェーンを
張っておきます このホルダーは自作です ピストに合せて
チェーンラインを出しています
スペアタイヤの状態も確認します
空気を入れました TUFO の JET PRO です
リムセメントを使う場合スペアタイヤは使い古しで充分です
あえてそれを選んでいます
まだトレッドは充分残っていますが ゴムに亀裂が入っています
良い状態では有りません
タイヤは全て再利用します 前輪のタイヤは劣化具合から今回が最後かも分りません
チューブラータイヤはパンクをしたら使い捨てなどとの誤った情報も有りますが
パンク修理はシームレスで無い限りタイヤの寿命が来るまで何度でも行えます
タイヤチェックも済ませたので次の作業に掛かります
タイヤを外す為に空気を抜きます
バルブの反対側から始めます リムに接着されたタイヤを
剥がします 力技とは言え再利用する事を考え あまり無理を
してはいけません
タイヤの裏に貼ってある ふんどしを剥がさない様に注意し
タイヤを外しました
後輪も同じ要領で進めます
外しました
タイヤの始末は後でします リムの状態を確認します
リムに残ったセメントの状態を見ています 完全に乾燥すると
全てリムから除去する必要が有ります それを避ける為に
1年に一度の貼り換えはした方が良いですね
まだセメントに柔らかさが残っているのでこのまま先に進みます
ただ少しセメントに固さを感じるので少し緩めてやります
リムセメントに少し溶剤を混ぜた物をプライマーとして使います
古いリムセメント全体に塗布します 本来なら必要の無い作業です
前後輪とも同じ作業を行いました セメントが落ち着くまで
タイヤの始末をします
整備テーブルに移りました タイヤの接着面のセメントも
少し固くなっています
ここにも先程のプライマーを塗り セメントを生き返らせます
スペアタイヤにも同じ作業を行いました
タイヤに塗ったセメントは短い時間で落ち着くでしょう
リムセメントを使ったホイールは出先でパンクした時は 新たにリムセメントは使わず
スペアタイヤをそのまま使います 使い古したタイヤに残ったセメントが有る程度の
接着強度を確保してくれます 新しいタイヤを使うよりは安全です
優しい黄色い花です
今回はここまでにさせて頂きます この続きは次の記事で是非お付き合い下さい
作業の続きはこちらです 【 丸タイヤの 貼り方 情報盛り沢山 】
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