ロードレーサーのステムを交換します アヘッドタイプ DEDA ZERO 80mm のステムです
昔のスレッドタイプと比べると容易にはなりましたが 作業風景をどうぞご覧下さい
現在使っているのは DEDA ZERO 100 の突き出し 90mm です 今の状態は STI レバーのブラケットが遠く
ブレーキや変速の操作をするのにストレスを感じます 身体をパーツに合わせようと 10年使いましたが無理でした
突き出し 80mm の物に交換します
現在のステムです DEDA ZERO 100 かなり軽量なパーツです
今回用意しているのも DEDA ZERO 突き出し 80mm です
それ程軽さは感じない アルミのステムです
作業に掛かります サイコンを外しましたベースは
タイラップで止めてあるだけです
ポジションを確認する為にブラケットの一部に
黄色の印しを付けました
ブラケット以外は少しでも元の位置を維持したいので
正確な測定をする為にレーザーレベルをセットしました
レーザー光が自転車に照射されています 採寸は全て
この縦横のラインを基準にします
スケールを使い要所の寸法を測っています
現状のハンドル周りの寸法を作図しました
これを参考にします
ハンドル取り付け部のネジを緩めて行きます
4mm のアーレンキーです
フォークコラム取り付けネジも緩めます
ここも 4mm の工具です
ステムのトップキャップです
トップキャップ締め付けボルトは 5mm のアーレンキーを
使います
ボルトとキャップを外しました これは再利用します
ハンドルクランプ用のパーツを外しました
ハンドルを外しました ワイヤー類を傷めない様に
紐を使い自転車に吊っておきます
ステムをフォークコラムから外しました
フォークコラムを掃除し 一旦スペーサーを外します
コラムに新しいグリスを塗布しスペーサーを元に戻します
ヘッドは汗の影響を受けます グリスは防錆対策です
整備テーブルに戻ってきました 用途に合わせて
ケミカル品を用意しています
Park Tool ASC-1 焼き付き防止剤です
ステムのネジ類を外し先程の焼き付き防止剤を
これらのネジに使います
ステンレス容器の底へ 焼き付き防止剤を必要分出します
色はシルバー 手触りはかなりべたつき感が有ります
ネジを用意します
ネジに防止剤を取り 塗り拡げます
このネジはコラムの固定部に使うので ねじ込んでおきます
他のネジはハンドルクランプに使うので このまま置いておきます
Tacx Carbon Assembly Compound
カーボン アッセンブリーコンパウンド 摩擦増強剤です
ステムの一部に使います
ステム本体のハンドル取付け部に塗布しました
フォークコラム取付け部です ゼリー状の中にクレンザーが
添加された様な手触りです カーボン部品で無くても
確実に部品を固定する効果は有ります
ハンドルクランプ部品にも塗布
これで今迄のステムの取り外しと 交換するステムの取り付け準備が出来ました
この続きは次回にさせて頂きます 次回もどうぞお付き合い下さい
昔のスレッドタイプと比べると容易にはなりましたが 作業風景をどうぞご覧下さい
現在使っているのは DEDA ZERO 100 の突き出し 90mm です 今の状態は STI レバーのブラケットが遠く
ブレーキや変速の操作をするのにストレスを感じます 身体をパーツに合わせようと 10年使いましたが無理でした
突き出し 80mm の物に交換します
現在のステムです DEDA ZERO 100 かなり軽量なパーツです
今回用意しているのも DEDA ZERO 突き出し 80mm です
それ程軽さは感じない アルミのステムです
作業に掛かります サイコンを外しましたベースは
タイラップで止めてあるだけです
ポジションを確認する為にブラケットの一部に
黄色の印しを付けました
ブラケット以外は少しでも元の位置を維持したいので
正確な測定をする為にレーザーレベルをセットしました
レーザー光が自転車に照射されています 採寸は全て
この縦横のラインを基準にします
スケールを使い要所の寸法を測っています
現状のハンドル周りの寸法を作図しました
これを参考にします
ハンドル取り付け部のネジを緩めて行きます
4mm のアーレンキーです
フォークコラム取り付けネジも緩めます
ここも 4mm の工具です
ステムのトップキャップです
トップキャップ締め付けボルトは 5mm のアーレンキーを
使います
ボルトとキャップを外しました これは再利用します
ハンドルクランプ用のパーツを外しました
ハンドルを外しました ワイヤー類を傷めない様に
紐を使い自転車に吊っておきます
ステムをフォークコラムから外しました
フォークコラムを掃除し 一旦スペーサーを外します
コラムに新しいグリスを塗布しスペーサーを元に戻します
ヘッドは汗の影響を受けます グリスは防錆対策です
整備テーブルに戻ってきました 用途に合わせて
ケミカル品を用意しています
Park Tool ASC-1 焼き付き防止剤です
ステムのネジ類を外し先程の焼き付き防止剤を
これらのネジに使います
ステンレス容器の底へ 焼き付き防止剤を必要分出します
色はシルバー 手触りはかなりべたつき感が有ります
ネジを用意します
ネジに防止剤を取り 塗り拡げます
このネジはコラムの固定部に使うので ねじ込んでおきます
他のネジはハンドルクランプに使うので このまま置いておきます
Tacx Carbon Assembly Compound
カーボン アッセンブリーコンパウンド 摩擦増強剤です
ステムの一部に使います
ステム本体のハンドル取付け部に塗布しました
フォークコラム取付け部です ゼリー状の中にクレンザーが
添加された様な手触りです カーボン部品で無くても
確実に部品を固定する効果は有ります
ハンドルクランプ部品にも塗布
これで今迄のステムの取り外しと 交換するステムの取り付け準備が出来ました
この続きは次回にさせて頂きます 次回もどうぞお付き合い下さい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます