吊り下げ用フックを作ります

物を吊り下げる為のフックは色々な物が有りますが 少し大きくて丈夫な物を自作します
どの様な物かご覧下さい





倉庫に有った材料で作業を進めています 金属の曲げ加工は済ませたのでそれらを溶接します






先日新調した溶接用の自動遮光ヘルメットと
電気溶接機です






今回の材料は三分の寸切り（ズンギリ）とパイプの支持金物
U ボルトを使います　寸切りは既に曲げています
それらを溶接する為に クランプで仮止めしました






ズンギリと Uボルトを溶接するだけですが　本当に何時まで経っても
上手くなりません
今回新しくした自動遮光ヘルメットは 溶接棒の先まで良く見えるのですが
私の狙い場所が何か間違っているのでしょうね




そんな溶接跡は ベルトサンダーを使い 少し研磨しました






溶接の跡は良く錆びます　ここは錆止めのスプレーをします






ペイントうすめ液を使いながら 汚れを良く落し、脱脂もします
掃除が終わればエアブロワで 汚れを吹き飛ばします






今回は 透明の錆止めをスプレーします　便利な塗料です



　


全体に塗り忘れが無い様に 充分スプレーし
吊り下げて塗料を乾燥させます




塗料が乾燥したので 整備テーブルに降ろしました






フックに使った Uボルトはこの様な大きさです
内寸 90mm 程度です 呼び径 75mm のパイプ用ですね





これと同様な物を以前にも数個作っています それこそ 小さな物は100円均一のお店にも売っていますが
この大きさの物は 用意しておくととても重宝します





私の自転車小屋の小さなスペースの草花も新芽を出しています この時期の植物は綺麗ですね
今回は実用的な自作物のご紹介でした