衛生器具の取り付けに使う 立カラン締めと言う工具を自作しています
市販もされていますが自分自身がより使い易い物を考えています
前回までに用意した部材の加工は済ませています 今回はこれらをセットし
溶接機を使い完成させます
部材はハンドル部分と ナットを銜えるスパナ部分の
二つです これを溶接が出来る様に仮固定します
ちょっと磁石に助けてもらいます
ハンドルには既に取り付け位置の隅出しはしています
それに合せて磁石を貼り付けました
その磁石に合せ スパナ部分をくっつけてみました
丁度良い程度に取り付いています
小さなシャコ万で固定し 磁石は外します 以前磁石を
使った部分に溶接をしようとすると、溶接棒が磁石に
引っ付き仕事になりませんでした
小さな曲尺を使い ハンドルに対して直角になる様に
微調整します
溶接は屋外で行います
使うのは 100V用のアーク溶接機です
流石に溶接の場面は写真に撮れませんが 終わらせました
上手く出来るか 何時もドキドキです
以前より幾らか上手くアークを発生させる事が出来る様に
なりましたが 何処を溶接しているのか良く解っていません・・
少しサンダーで研磨しました
一度整備テーブルに帰って来ました
溶接の具合を見ています 何とか付いています
大丈夫でしょう
立カランの取り付けナットです ここに使います
殆ど遊びが有りませんが その分、銜えてしまえば
しっかりしています これは OK です
さて もう一つの違うタイプに掛かります こちらは 25A の
SGP ガス管の管末にボックスレンチを取り付けます
この様に仕上げますが これの仮固定の方法が思い浮かびません
開いてる方の手で押えながらやりましょう
パイプとソケットの芯出しはしっかりやりたい処です
この後、何度か仮付けを繰り返し なんとか芯を食いました
この状態に出来れば 及第点をもらっても良いかな
こちらは 立カランの取り付けネジを ここに差し込みます
実際に装着してみます ナットには上手くはまりました
こちらの方は ナットを銜えてしまえばパイプを
簡単に回せるでしょう
力を加える時は パイプの下に開けた穴に 7mm の
アーレンキーを差し込みハンドルとして使います
ペイント薄め液で 全体の汚れを良く拭き取りました
これが市販の工具です
スパナ部分の形状は同じです ただ、使う場所に依っては
このサイズの物を差し込む事が出来ない事が有ります
そんな時の為に出来るだけ、頭の小さな工具が欲しくて
今回、自作する事にしました
比べるとこの様な感じです この何ミリかの違いで
助かる場面がきっと有ると思います
丸パイプの方です こちらは用途が限られますが
ツボに嵌れば良いでしょうね
これで今回の 金物の工作は完成です でもこのままでは
直ぐに錆が発生します その対策は必要です
ミッチャクロンを使い クリアの錆止め塗料をスプレーします
何度かに分けて 塗装をしています
塗装も乾燥しました これで全ての予定は終了です
一応思っていた物は出来ています
それぞれを見てみます
ハンドルが鉄板の方です 文字は塗装をする前に リューターで
刻みました スパナ部分、溶接 私にすれば上出来です
丸パイプの方 これは実際に使ってみるのが楽しみです
今回の自作工具 市販されていないなら作っちゃえで始めています
選んだ部材も簡単に用意出来る物です 今回も素人工作にお付き合い頂き
有難うございました
前回の作業 【 自作 立カラン締め ハンドル加工 - Kinoの自転車日記 】
市販もされていますが自分自身がより使い易い物を考えています
前回までに用意した部材の加工は済ませています 今回はこれらをセットし
溶接機を使い完成させます
部材はハンドル部分と ナットを銜えるスパナ部分の
二つです これを溶接が出来る様に仮固定します
ちょっと磁石に助けてもらいます
ハンドルには既に取り付け位置の隅出しはしています
それに合せて磁石を貼り付けました
その磁石に合せ スパナ部分をくっつけてみました
丁度良い程度に取り付いています
小さなシャコ万で固定し 磁石は外します 以前磁石を
使った部分に溶接をしようとすると、溶接棒が磁石に
引っ付き仕事になりませんでした
小さな曲尺を使い ハンドルに対して直角になる様に
微調整します
溶接は屋外で行います
使うのは 100V用のアーク溶接機です
流石に溶接の場面は写真に撮れませんが 終わらせました
上手く出来るか 何時もドキドキです
以前より幾らか上手くアークを発生させる事が出来る様に
なりましたが 何処を溶接しているのか良く解っていません・・
少しサンダーで研磨しました
一度整備テーブルに帰って来ました
溶接の具合を見ています 何とか付いています
大丈夫でしょう
立カランの取り付けナットです ここに使います
殆ど遊びが有りませんが その分、銜えてしまえば
しっかりしています これは OK です
さて もう一つの違うタイプに掛かります こちらは 25A の
SGP ガス管の管末にボックスレンチを取り付けます
この様に仕上げますが これの仮固定の方法が思い浮かびません
開いてる方の手で押えながらやりましょう
パイプとソケットの芯出しはしっかりやりたい処です
この後、何度か仮付けを繰り返し なんとか芯を食いました
この状態に出来れば 及第点をもらっても良いかな
こちらは 立カランの取り付けネジを ここに差し込みます
実際に装着してみます ナットには上手くはまりました
こちらの方は ナットを銜えてしまえばパイプを
簡単に回せるでしょう
力を加える時は パイプの下に開けた穴に 7mm の
アーレンキーを差し込みハンドルとして使います
ペイント薄め液で 全体の汚れを良く拭き取りました
これが市販の工具です
スパナ部分の形状は同じです ただ、使う場所に依っては
このサイズの物を差し込む事が出来ない事が有ります
そんな時の為に出来るだけ、頭の小さな工具が欲しくて
今回、自作する事にしました
比べるとこの様な感じです この何ミリかの違いで
助かる場面がきっと有ると思います
丸パイプの方です こちらは用途が限られますが
ツボに嵌れば良いでしょうね
これで今回の 金物の工作は完成です でもこのままでは
直ぐに錆が発生します その対策は必要です
ミッチャクロンを使い クリアの錆止め塗料をスプレーします
何度かに分けて 塗装をしています
塗装も乾燥しました これで全ての予定は終了です
一応思っていた物は出来ています
それぞれを見てみます
ハンドルが鉄板の方です 文字は塗装をする前に リューターで
刻みました スパナ部分、溶接 私にすれば上出来です
丸パイプの方 これは実際に使ってみるのが楽しみです
今回の自作工具 市販されていないなら作っちゃえで始めています
選んだ部材も簡単に用意出来る物です 今回も素人工作にお付き合い頂き
有難うございました
前回の作業 【 自作 立カラン締め ハンドル加工 - Kinoの自転車日記 】
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