JBCF 第55回西日本トラック 参戦記

JBCF 実業団自転車競技連盟が主催する西日本トラックが岸和田競輪場で開催されました
2日間に亘る競技会場の様子をご紹介させて頂きます





2021.7.31～8.1 に開催された自転車競技は朝練習から始まります　選手達が走っている間に
競技役員の方達はミーティングや会場設営に追われています　試走するのは 片山選手





私達チームスタッフの当日の仕事は選手達が待機する為の場所取りから始まります
選手が会場に到着する数時間前には会場に着いています　これは意外に大切な事です
岸和田競輪場の検車場は2021.5 に全面改修されて凄く綺麗になっています




この写真はスプリントの 1/4 決勝　予選から2名が勝ち上がり　同じチーム同士が当っています
島選手と姫野選手





Team ZERO UNO FRONTIER のジャージです　私の屋号 望 商会の文字を入れてくれています
私はこのチームのお手伝いです　今回は選手が 9名 スタッフが 4名です





トラック大会はロードレース以上にする事が沢山有ります　種目やその日のコンデションに依り
ギア倍数の変更　ホイールの交換　ハンドルの交換　まずゆっくりしている時間は有りません







時間に追われての自転車整備です　自分が使い易い工具を用意しています







選手達も自分が走る時間以外は　チームメイトの応援や自分のコンディションを
整えるために時間を使っています







友人が関東から参戦しています　東京の羽田野選手
練習量が豊富な フロンティアの伊藤優以選手 ２種目で入賞しました





女子チームスプリントを走るフロンティアの 奥平選手と 島袋選手





スプリントの決勝戦　三重県の伊藤選手が優勝　フロンティアの島選手は惜しくも 2位でした

日頃の苦しい練習を経て大会に参加する選手達　その成果を充分発揮してもらう為にメカニック
以外の事も出来るだけ良い環境を作りたいと何時も思います　まだまだ出来る事はあるはずです
頑張ります