築地を守る裁判、佳境に入っています。
今後どのように進行するかの非公開の進行協議が、4/27に東京地方裁判所で行われます。
その後、報告会が開催されます。
以下、弁護団事務局長 大城聡氏からのお知らせ。
この裁判で請求が通れば、578億円が東京都に入り、現在検討の土台に乗った築地再整備700億円のひとつの財源になるのではと個人的に希望的観測で思うところです。
*****お知らせ******
豊洲新市場用地取得に関する公金返還請求訴訟
進行協議期日に関するお知らせ
この公金返還訴訟(住民訴訟)は、東京都民である原告らが、東京都知事に対し、東京都が豊洲新市場予定地を購入した2011年当時の東京都知事石原慎太郎氏を相手として土地取得額である約578億円の損害賠償を請求するように求めるものです。
2017年4月27日に、東京地方裁判所にて進行協議期日が行われます。この期日では、東京都が、従前の主張を変更するか否かについて決定した方針を報告することになっています。一部報道では、方針決定を先送りするとの報道もなされており、当日、東京都が検討状況・方針についてどのような話をするのか我々も注目しています。
進行協議期日は非公開手続ですが、進行協議期日終了後、記者会見及び報告集会を以下の通り実施しますので、お知らせいたします。
築地市場移転問題弁護団
事務局長 弁護士 大城聡
(記)
2017年4月27日(木)
16時00分~ 進行協議期日(非公開の手続ですので傍聴いただくことはできません)
16時30分~ 記者会見(原告・築地市場移転問題弁護団が出席します)
場所:司法記者クラブ
(住所)千代田区霞が関1-1-4高等裁判所内
17時00分~ 報告集会
場所:弁護士会館10階1006AB号室
問合せ先:東京千代田法律事務所
(電話)03-3255-8877 (FAX)03-3255-8876
以上