前のブログで書きました築地リノベーション案。
その工程を図示します。
手描きのページの数字が飛んでいますが、とんだ部分は、途中解説の箇所であり、工程図が飛んでいるわけではありません。
東京都掲載ページ:http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/shijyoupt-kaigisiryousenmoninhear.html
築地改修案:http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/shijouptsenmoninhear/tsukiji.pdf
豊洲移転案:http://www.toseikaikaku.metro.tokyo.jp/shijouptsenmoninhear/toyosu.pdf
本日4/9、東京都から築地市場再生案が、市場関係者及び都民に示されました。
建築技術的にはなんら問題なく、再生できることが示されました。
一方、豊洲移転案は、土壌汚染問題だけではなく、市場会計に深刻な影響を及ぼし資金ショートも起こしかねないという重大な問題が明らかにされました。
私たちは、今まさに、『築地改修案』という賢明なる選択をすべきときが来ていると思います。
仲卸の皆様を中心とするその検討会会場では、『築地改修案』が示されたとき、拍手喝采がわき起こりました。
<リノベーション後>
<現況>
<豊洲移転案との採算性の比較>
8年後、築地案の採算性が優位に逆転
この仮定は、さらなる土壌汚染対策費がかからないとしており、豊洲移転に有利にしての計算。
<豊洲移転では、市場会計がショート>