「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂クリニック(月島三丁目30-3℡03-5547-1191)2/11(日)午前急病対応致します。12(祝)は、電話対応。時間変更15(木)午後は、16時~

2018-02-09 19:43:13 | 日程、行事のお知らせ
こんにちは、小坂クリニックです。

寒くなったり、少しだけ暖かかったり、差が激しく、安定していない気候では、風邪もひきやすいです。

そして、受験シーズンが続いています。
体調管理につき、当院もスタッフ一同、全力でサポートさせていただきます!

病児保育も鋭意実施中です。病初期から、お子様をお預かりし日中のデイケアをさせていただきます。

現在、報道でも何度も取り上げられているところですが、インフルエンザが大流行です。ただ、高い峠を越したかもしれません。⇒http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/flu/flu/
①手洗い、②うがい、③マスク、④人ごみは避けることで、どうか無事に乗り切って下さい。


クリニックの日程などのお知らせをさせていただきます。

【1】日曜日、祝日の急病対応について

2月11日(日)、18日(日)、25日(日)
…日祝午前は、急病対応致します。

但し、2月12日(祝、月)⇒電話対応



【2】時間変更について、病児保育は通常通り行います。
(2月中旬以降分は、再度お知らせさせていただきます。)

〇2月15日(木) 午前通常診療8:15-11:30、午後診療16:00-18:30

〇2月20日(火) 午前通常診療8:15-11:30、午後診療16:00-18:30




【3】インフルエンザワクチン 万が一されていないかたは、接種可能です。


【4】早朝特別外来(7:15~8:15)を、ネット予約可能です。前日19:00までに、ご予約下さい。
 予約アドレス:https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825


【5】花粉症のシーズンに入ります。
 花粉の飛ぶ前からの抗アレルギー薬が有効です。
 早めにご受診下さい。

【6】新年度予算 医療保健福祉、教育の充実が図られています!

⇒ http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/press/puresuheisei29/20180208press.files/gaiyousiryou.pdf

1、病児・病後児保育、月島にもうひとつ開設!

2、医療的ケア児にも対応の放課後デイ・サービス開始!

3、こども発達支援センター開設 4月

4、当院でもやってきた、ブックスタート事業、中央区も3-4ヶ月健診で行う!

5、読書通帳!スタート

などなど


【7】まちづくりの勉強会
皆様にお世話様になっている当院も立ち退きの範囲に入る月島三丁目南地区再開発問題。
実は、2月補正予算で、南地区再開発予算1億5千8百万円が削除されます。
結果的に、H29年度は、執行すべきでないとした私達の主張通りになりました。
ただし、来年度予算で、1億140万円の再度計上がなされます。

第25回 愛する月島を守る会 勉強会
日時:平成30年2月19日(月) 19:00~21:00
場所:「みんなの子育てひろば あすなろの木」(月島3丁目30-4飯島ビル1F)
テーマ:
・北地区、南地区ともに、準備組合提案の再開発計画案の問題点について
・地域の課題を解決するための代替案について
・住民同士の話し合いの実現に向けて              
・その他



(企画中)愛する月島を守る会 公開シンポジウム
日時:平成30年3月12日(月) 19:00~21:45
場所:月島区民センター 4階ホール
テーマ:月島のまちづくりについて徹底討論(詳細検討中)

以上

小坂こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝(文責)
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【月島再開発問題】第35号 まちづくりの主役は、住民。まちづくり基本条例遵守を!第25回 愛する月島を守る会 勉強会2月19日(月)19時~月島三丁目30-4

2018-02-09 18:57:37 | 月島三丁目南地区第一種市街地再開発問題
 北陸では、昭和56年以来の大雪が降り、たいへん寒い日が続いています。一時あたたかくなったとしても、すぐ寒くなるようです。皆様、風邪やインフルエンザには、十分お気を付け下さい。

 さて、2月5日に月島第一小学校をお借りして開催致しました第24回勉強会では、小澤尚元教授より様々なまちづくりのアイデアをご教授賜りました。これらアイデアを是非とも、超高層に頼らないまちの再生に生かしていきましょう。そして、月島の防災性を向上し、月島情緒を生み出す路地文化やかけがえのないコミュニティー、土地・建物の所有権や営業権などの皆様の貴重な財産、日照権などの生活環境や学びの環境を守っていきたいと考えます。

 現在、南地区、北地区ともに住民同士の話し合いの場をつくっていただけるように準備組合にお願いをしています。ただ、両地区とも、住民同士の話し合いを受け付けない旨のご回答があり、具体的な話し合いの日程設定に繋がっていないことをまず、ご報告をさせていただきます。

 末尾に『中央区まちづくり基本条例』を抜粋させていただきます。区長には、開発事業が行われる地域の区民と開発事業について協議をすることが義務づけられており(第8条2項)、場合によっては、区長、区民及び準備組合との三者による協議の場を作ることも謳われています(第8条4項)。月島のまちがどうあるべきかについては、準備組合が言われるような「個別の話し合い」にはなじまないテーマであると考えています。両準備組合には、是非とも、住民同士の話し合いの要請に応じて下さることを、あらためてお願い申し上げます。なお、2月1日開催の南地区再開発に関連した都市計画審議会の委員配布資料によりますと、南地区の再開発案に届けられた意見書数は、都市計画原案に対し賛成5通/反対27通、都市計画案に対し賛成6通/反対65通と、南地区再開発案への反対の意見書の通数が圧倒的に多く、問題提起をされている住民の多いことからすると、住民同士の話し合いの場を作るべき必要性を指し示す一つの証左であると考えます。(注、意見書署名者数の検証ができていないため通数のみ提示しています。)

 ここに、第25回の勉強会をお知らせさせていただきます。併せて、来月の勉強会では、3月12日(月)19時より月島区民センター4階ホールをお借りして、月島のまちづくりに関しての公開シンポジウムを企画しています。

 まちづくりの主役は、住民です。徹底的にまちづくりのあるべき姿について議論をし、実行して参りたいと考えています。

                  記

第25回 愛する月島を守る会 勉強会

日時:平成30年2月19日(月) 19:00~21:00

場所:「みんなの子育てひろば あすなろの木」(月島3丁目30-4飯島ビル1F)

テーマ:
・北地区、南地区ともに、準備組合提案の再開発計画案の問題点について
・地域の課題を解決するための代替案について
・住民同士の話し合いの実現に向けて              
・その他



(企画中)愛する月島を守る会 公開シンポジウム
日時:平成30年3月12日(月) 19:00~21:45
場所:月島区民センター 4階ホール
テーマ:月島のまちづくりについて徹底討論(詳細検討中)

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【補足資料】まちづくり基本条例 抜粋

(区の責務)
第四条 区長は、地区計画を始めとする都市計画の適切な運用を図りながら、地域の特性に応じたまちづくりを進めなければならない。
2 区長は、まちづくりに関する施策を講ずる上で、第七条第一項から第三項までに規定する事項を反映しなければならない。
3 区長は、区民の理解と協力を得るために、まちづくりに関する必要な情報を区民に提供するものとする。
4 区長は、必要があると認めるときは、開発事業者(建物所有者等を含む。以下次条第二項において同じ。)に対し、当該開発事業について報告を求め、及び調査を行うとともに、必要な改善措置を講ずるよう指導しなければならない。
5 区長は、まちづくりを進めるため、関係機関との緊密な連携を図るとともに、必要に応じ、当該関係機関に対して適切な施策又は必要な措置を講ずるよう要請するものとする。

(開発事業者の責務)
第五条 開発事業者は、開発事業が地域のまちづくりに大きな影響を及ぼすことを深く自覚し、積極的に地域貢献を果たすよう努めなければならない。
2 開発事業者は、前条第四項の規定により、区長からの報告及び調査への協力を求められたときは、それらを行うとともに、同項の規定による指導の内容を実現するために必要な措置を講じなければならない。

(協議)
第八条 区民、開発事業者及び区は、まちづくりを推進するため相互に理解を深めるよう努めるものとする。
2 区長は、開発事業が行われる地域に資するよう、当該地域の区民と当該開発事業について協議を行うものとする。
3 区長は、前項の協議及び区長が実施するまちづくりに関する施策を踏まえ、開発事業者と協議するものとする。
4 区長は、必要があると認めるときは、区民及び開発事業者との三者により協議を行うことができる。
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この機に、服育を考えてみては。標準服のありかたを見直してみては。なにもしないことが、一番安全なところ、学校その先の子ども達のことを考え、アルマーニ社まで動かした和田校長の行動に敬意を表します。

2018-02-09 08:53:29 | 教育

 和田利次校長先生が、問題提起された“服育” http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/988b860911134424fddb690ceb74b19c

 確かに、着ている服装により、気が引き締まることがあります。
 場面場面で、ドレスコードもあります。
 中高時代、同級生はどう感じていたかはおいておいて、智辯学園の当時の制服は、自分は好きでした。好きな制服を着て学生時代が送れました。

 
 本日2/9、朝刊全紙の全国社会欄で、泰明小学校の標準服問題が取り上げられていました。

 教育評論家尾木直樹・法政大学特任教授からの厳しいコメントも掲載されていました(毎日新聞)。
 「公立小なのに、標準服があまりにも高額。スクールアイデンティティーは制服ではなく、知的、文化的な活動で確立するもの。銀座(という土地柄)に対する奇妙なうぬぼれに思える」

 保護者さんのご不安・疑問の声を、今頃、それもハフポストからしか知り得なかったことに対し、私も一区議会議員として大いに反省を致します。

 
 さて、今後どうあるべきか。

 1)保護者の負担軽減策/補助制度における学校間の公平確保策を講じた上で

 2)子ども達、保護者・PTA・地域の合意形成を得ること

 さらに言うのであれば、
 3)中央区全体としても、各校の標準服がどうあるべきか、この機に見直すこと

 が必要ではないかと考えます。


 1)は、価格は、今後もこのままなのか、①購入者が6学年(現在全校334人規模)に及ぶことや、②競争原理が働くことなどで、あるいは、③開発コストが回収された後(④和田先生に賛意を述べる者たちが制服基金をつくることもありうる)、価格が下がる可能性があるのかの検証。


 2)は、合意形成いかんによっては、①いままでの標準服のまま場合もあるし、①和田校長の考え方に賛同する形で、合意がなされる場合もある、はたまた、③ほぼ制服と言う標準服の今のありようから原則自由にしてみることもありうるという結論ありきでない開かれた議論。


 いずれにしろ、建設的な議論がなされていくことを期待を致しております。

 結果的に今、ネット上などでは一部でバッシングがなされるような形になっておりますが、その一方で、評価する意見も届けられています。なにもしないことが、一番安全なところ、学校その先の子ども達のことを考え、アルマーニ社まで動かした和田校長の行動力に敬意を表します(合意形成のプロセスに大いに問題があり、上述のごとくそのやり直しを求めるとしても)。
 

*****和田校長先生から出された平成30年2月8日付文書*******
http://www.chuo-tky.ed.jp/~taimei-es/index.cfm/1,1637,c,html/1637/20180208-131503.pdf 

平成30年2月8日

中央区立泰明小学校
校長和田利次

 ハフポスト電子版に掲載されました内容について

 2月8日午前7時に、ハフポスト電子版に掲載されました内容につい
て校長として、これからの泰明小学校を思い決断したことでございます。
11月の文面で十分に思いが伝わらなかったことを反省し、残念に思
っております。

 説明が足りなかったこと、タイミングが遅かったというご指摘について
は謙虚に受け止め、これからもご関係の皆様には、丁寧に説明を行って
参ります。

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コメント (2)
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