こんにちは、小坂クリニックです。
学年の終わり、小中学校・幼稚園保育園の卒業・卒園シーズンが近づいて来ました。
どうか、最後まで、健康でやりぬけますように。
体調管理につき、当院もスタッフ一同、全力でサポートさせていただきます!
病児保育も鋭意実施中です。病初期から、お子様をお預かりし日中のデイケアをさせていただきます。
また、中央区政におきまして、当初から公約にして参りました「病児保育の充実」として、
月島地域にもう一件病児保育室開設に予算付けがなされました!
現在、インフルエンザは、高い峠を越したところです。しかし、だらだら続いています。⇒ http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/flu/flu/
①手洗い、②うがい、③マスク、④人ごみは避けることで、どうか無事に乗り切って下さい。
寒くなったり、少しだけ暖かかったり、差が激しく、安定していない気候では、風邪もひきやすいです。
今は、熱のかぜ、下痢嘔吐の風邪も出てきています。
クリニックの日程などのお知らせをさせていただきます。
<日程、時間変更>
【1】日曜日、祝日の診療について
2月25日(日)
3月4日(日)、11日(日)、18日(日)、21日(祝、春分の日)、25日(日)
…日祝午前は、診療致します。
【2】時間変更・半日休診について(病児保育は通常通り行います。)
〇3月1日(木) 午前通常診療8:15-11:30、午後診療 原則休診、ただし18時以降で対応可能な場合があります(お電話でご確認ください)。
〇3月2日(金) 午前通常診療8:15-11:30、午後診療 原則休診、ただし18時以降で対応可能な場合があります(お電話でご確認ください)。
〇3月13日(火) 午前通常診療8:15-11:30、午後診療時間変更 17:45-18:30
〇3月28日(水) 午前診療時間変更 8:15-10:00、再開11:45-13:00 午後通常診療 15:30-18:30
【3】早朝特別外来(7:15~8:15)、登園当日の治癒証明などにご利用ください。
ネット予約可能です。前日19:00までに、ご予約下さい。
予約アドレス:https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
<健診、予防接種>
【4】乳幼児予防接種における配慮について
〇乳幼児の予防接種は、必ず、小児科専門クリニック(「小児科専門医認定証」掲示のクリニック)で実施を!接種事故なく安全安心の接種のために。
〇予防接種スケジュールは、あまり悩まず、お気軽に当院にご相談下さい。
すべての予防接種スケジュールを立てる必要はないと考えます。ひとつ風邪をひくと、再度、全てのスケジュールを立て直さねばならず、たいへんです。
次に何を接種すべきかだけをお考え下さい。
〇安全安心の予防接種を行うことが、私達小児科専門医の責務と考えています。
それも、痛くない注射、泣かない注射を、実施できますように。
注射の針を刺すときの痛みをなくすシール(貼付用局所麻酔剤)(無料)を、事前にお渡しすることも可能です。
〇おたふくなど中央区助成券をお持ちの方は、自己負担分を無料として、実施。
〇ご病気でご来院の患者さんと、予防接種の患者さんは、時間的又は空間的に接触しないように、別の部屋でお待ちいただくようにしています。
【5】年長児の皆様、5歳児健診お済ですか?
5歳児健診は、小児科学的に、「発達障害」の診断も含めとても重要な健診です。
小学校に向け、年長児の一年間を大事な準備期間として早期対応したいと考えています。
当院でも、実施可能です。お気軽に、ご相談下さい。
【6】乳幼児健診時、全員、視力測定(無料)を実施。
乳幼児の視力測定器を導入。乳幼児健診時、視力のスクリーニング検査を、すべてのお子さんに実施!
弱視、近視、乱視、斜視など目の異常の早期発見に心かげていきたいと考えます。
<小児医療>
【7】在宅療養・在宅看護を快適に!
在宅療養・在宅看護の充実に向け、医療用ポータブル機器を貸し出します。いずれも、無料。
(1)鼻水の吸引器:赤ちゃんの鼻カゼには、まず、吸引!
(2)ミストをつくるネブライザー:激しい咳や、RSウイルス感染の赤ちゃんの激しい咳に
(3)気管支拡張薬の吸入器:ぜんそく発作の咳に、
【8】ご受診の際は、“おうちのカルテ”『小児科受診ノート』をご持参下さい。クリニックで無料配布致しております。
【9】花粉症のシーズンに入ります。
花粉の飛ぶ前からの抗アレルギー薬が有効です。
早めにご受診下さい。
【10】食物アレルギー
保育園や学校提出の食物アレルギーや喘息の用紙の記載を致します。
食物アレルギーについては、場合によっては、緊急治療薬「エピペン」を処方いたします。
【11】当院でも、禁煙外来治療(保険適応有り)が可能です。
親御さんが、禁煙できず、または、禁煙途上でお悩みの場合、お気軽にご相談ください。
未成年者の禁煙のご相談も当然、お受けいたします。
未成年の禁煙治療も、保険診療で行えるようになりました。
<病児保育関連>
【12】病児保育(東京都認定)について
利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。
*原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。
*土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。
*保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。
<学校・幼稚園・保育園生活>
【13】就学相談について、
小学校通常学級、特別支援教室、特別支援学級、特別支援学校など行先について、お悩みの場合、ご相談下さい。
一緒に、お子様にとって一番よい教育環境の選択を考えて参りたいと考えます。
【14】不登校外来、発達外来、就学相談
就学におけるご相談、不登校のご相談、お受けいたします。
いじめ、不登校、自殺はなくし、子どもを守ることが、大人そして私達小児科医師の使命です。
悩む子どもにとって、学校は、命を削ってまで、行くところでは、決してありません。
一緒に、考えて行きたいと思います。
<子育て支援関連>
【15】“心のワクチン(知識をつけて、身を守る)” 小坂クリニックのブックスタート事業
2015年2月より開始。現在のべ6000名近くのお子様に事業を実施致しております。
2018年度から中央区も3-4ヶ月健診において、ブックスタート事業を取り入れます!
予防接種や健診で来られた赤ちゃんに、“心のワクチン”として、当院が選びました絵本の中からお好きな絵本を、一緒にお持ち帰りいたただいております。
〇対象:予防接種や健診に来られた赤ちゃん
〇企画:当院が選びました絵本の中からお好きな絵本を、プレゼント
<子どもの育つ環境>
【16】新年度予算 医療保健福祉、教育の充実が図られています!
⇒ http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/press/puresuheisei29/20180208press.files/gaiyousiryou.pdf
1、病児・病後児保育、月島にもうひとつ開設!
2、医療的ケア児にも対応の放課後デイ・サービス開始!
3、こども発達支援センター開設 4月
希望するすべての子に、「育ちのサポートカルテ」発行開始。
4、当院でもやってきた、ブックスタート事業、中央区も3-4ヶ月健診で行う!
5、読書通帳!スタート
などなど
【17】まちづくりの勉強会
皆様にお世話様になっている当院も立ち退きの範囲に入る月島三丁目南地区再開発問題。
実は、2月補正予算で、南地区再開発予算1億5千8百万円が削除されます。
結果的に、H29年度は、執行すべきでないとした私達の主張通りになりました。
ただし、来年度予算で、1億140万円の再度計上がなされます。
第26回 愛する月島を守る会 勉強会
日時:平成30年2月26日(月) 19:00~21:00
場所:「みんなの子育てひろば あすなろの木」(月島3丁目30-4飯島ビル1F)
テーマ:都市計画決定段階で、権利者が知っておくべき事項について
第27回 愛する月島を守る会 勉強会
日時:平成30年3月5日(月) 19:00~20:45
場所:月島第一小学校2Fランチルーム(月島4丁目15-1)
テーマ:「月島三丁目地区再開発準備組合事務局」との話し合い(北地区事業)
第28回 愛する月島を守る会 公開シンポジウム
日時:平成30年3月12日(月) 19:00~21:45
場所:月島区民センター 4階ホール(月島4丁目1-1)
テーマ:
「月島三丁目南地区市街地再開発準備組合事務局」との話し合い(南地区事業)
当会実施第1回「月島三丁目南地区 住宅意向アンケート」集計結果について
月島三丁目南地区再開発の法的問題点(東京千代田法律事務所 所属弁護士)
月島のまちづくりについて徹底討論(ゲスト 小澤尚先生)
(いずれも、無料、参加自由です。お気軽にお立ち寄りください。)
以上
小坂こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝(文責)