「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

課題設定・政策作りを担うシンクタンク、あればよいと思いますが、それこそ、日本の大学も、シンクタンクの役を担っていただければと考えます。

2018-02-24 12:21:47 | 公約2015

 議員含め、情報発信のありかたに、重要な視点を提供下さる渡瀬 裕哉氏の記事でした。

 参考までに抜粋させていただきます。

 課題設定・政策作りを担うシンクタンク、あればよいと思いますが、それこそ、日本の大学も、シンクタンクの役を担っていただければと考えます。
 
 自分もその分野の先生に会うなど、自身の判断根拠とする資料収集に尽力して参りたいと思います。

******一部抜粋****************
https://theurbanfolks.com/1339

このまま現状の情報発信を続けても「政治家やマスコミが重要だと思うこと」が「都民にとって重要な政治課題」になるだけでしょう。このような政治家やマスコミが仕掛ける側で都民が受け身になっている政治の在り方を根底から正していくことが大事です。

この状況を変えていくためには、民間・納税者側に政治家に毎日のように政策情報を政治家・有権者にインプットし続ける米国のヘリテージ財団のような即応性の高いシンクタンクが必要です。

都政に対する質が高いレポートとしてまとまった形でタイムリーに提供される、それも都庁からの情報ではなく民間の視点からファクトをおさえたものが政治家・有権者の手に入る環境が重要です。

課題設定・政策作りを担うシンクタンクが成立することによって、政治家の情報発信の質が向上し、政策議論も高度化し、そして都民の感覚と合致した政治が誕生することになります。議員が独りよがりに考えた情報発信からの根本的な脱却が求められます。

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