アクロバット的な挑戦を、中央区が、東京都に対し、臨みます。
一度、都市計画決定で是とした都市計画を事業計画認可後かつ工事着工後(ほぼ完成)の段階で、当該計画の都市計画変更に再度臨みます。
場所は、築地市場跡地。
工事完了まじかの環状二号線において、築地(築地場外市場)ー豊洲を結ぶことがたやすくなるように、側道などの道路を作ります。
都市計画変更には、それなりの相当な理由が必要になるのではないかと推察します。
このまま環状二号線ができた場合に、そして、築地市場跡地が整備された段階において、道路渋滞が出る具合がどれほどなのか、客観的なデータに基づき証明する必要があると考えます。
科学的な分析に期待をします。
ただし、道よりも重要なことは、築地市場跡地に何を建築するかが、もっと大事です。
その内容によっては、中央区がいう道路の都市計画変更は、不要にもなります。
<現況の都市計画>
<中央区が目指すであろう、都市計画変更のイメージ>
果たして、ここまで、道路が必要だろうか?
長崎大森内浩幸教授が、小児科医として、科学的に、変異株に関連して子どもへの対応に関し、重要なことを述べて下さっています。
(朝日新聞の記事表題のつけ方は、刺激的ですが、決して、森内先生が、一切の一斉休校を反対しているわけではなく、大人の活動をすべて禁止するぐらいのロックダウンが必要な感染拡大の場合には、一斉休校の検討の必要性がでることは留保しながら発言されておられます。)
朝日新聞:「私は一斉休校に反対する 小児科医が語る変異株の事実」
➨ https://digital.asahi.com/articles/ASP4P12ZDP4NUTFL003.html
本日4/22(木)、朝のNHKでも、インタビューに答えられておられました。
感染制御と学びの場の保障を両立させて参りましょう!
感染制御で、大事なポイント。
一、専門家に聞いて疑問を解消すること
一、対策を立てる際は、子ども達の意見を聞き、子ども達にお願いする姿勢で臨むこと