「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

中央区決算審議重要論点11:日本橋兜町・茅場町地区まちづくり

2024-10-06 17:19:43 | 財務分析(予算・決算)

 中央区でまちづくりが進んでいます。
 協議型まちづくりの重要な役割を果たすのが、まちづくり協議会。

 8月30日の日本橋兜町・茅場町地区まちづくり協議会の議事録が出されたため、共有します。

 持続可能なまちづくりを、住民の皆様の声を反映させながら、作っていきましょう。

********まちづくり協議会、議事録 赤字はメモ*****



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2024年10月中央区議会決算審議、各委員の取り上げた論点、令和5年度環境土木費

2024-10-06 05:21:30 | 財務分析(予算・決算)

 環境土木費の論点を記載します。

10/4 午前11:20より環境土木費

第1質問議員

1、令和5年の成果

檜原村、大熊町協定、二酸化炭素排出量削減実行計画改定

築地側アメニティ構想、地下鉄新線、自転車推進計画、堀留町公園完了、桜川公園PFI、共同電線溝、歩道整備、橋梁長寿命化

 

2、檜原村体験ツアー、エコアクト

エコアクトでは、ツアー優先枠あり、ツアー参加者には、エコアクトパンフ配布

 

3、エコアクト 再構築

令和4年度紙修正、令和5年度新たに ポイント付与→令和5年度実績;共通買い物券93世帯、江戸バス回数券35世帯、エコバッグ2世帯

10年間800世帯→令和5年度417世帯参加

 

4、多摩の森、森林環境譲与税

令和5年7月31日都都内6区6市町村13自治体で協定

令和5年度19.26ha森林整備、機運醸成、体験ツアー

 

5、大熊町との協定、幅広い内容

令和6年1月18日協定

 

6、ゼロカーボンシティプロジェクト

再生エネルギー獲得が課題

 

7、環境情報センターエコノバ

開設10年、愛称募集し、エコノバへ

デジタル地球儀 導入、対策有無での変化も見れる。

 

8、晴海清掃工場 余熱利用

はるみらい、晴海西小学校への活用、令和6年度開始。

使える熱は、この両施設で使っている。

 

9、ゴミ運搬

事業系ごみ増加、家庭ごみ一人当たり減少

埋め立てへ行くゴミは、減らす。

中央清掃工場 一日600トン

災害ごみの受け入れ、都と検討中

 

10、築地側アメニティ構想 課題

全面蓋かけできなかった。

10月から上部設計。

2035年完成。

 

11、地下鉄新線 区の役割

令和5年度駅ー町のネットワーク基本コンセプト取りまとめ

令和6年度勝どき駅、晴海5丁目の人の流れをビッグデータを用い分析

地域の意見も踏まえ、取りまとめ、計画に盛り込まれるように働きかける。

つくばエクスプレスとの接続も。

 

12、東京駅へのBRT

補正9月をつけ停留所など検討調査、区も負担の考えを伝える。

 

13、自転車活用推進計画

今年の3月策定。

自転車マップ作成中。

4月から校庭活用した子ども自転車練習開始。

自転車教室は、時期11月、3月、明正、日本橋小、月島第一小、定員15名程度。警察に行っていただく。

 

14、江戸バス、令和6年4月15日からルート変更

1晴海5丁目、2北と南の連携 新川2丁目 3本石町4丁目へ停留所

変更前3月1日1200名→変更後1日1300名プラス100名

晴海5丁目から勝どき駅への交通の補完の役割も出ている。

 

15、バリアフリーの進捗

段差解消、勾配解消、点字ブロック、歩道ベンチ

誘導ブロック9割、段差解消9割弱

 

16、道路の維持管理

三ヶ月に1回定期点検。日々の点検。

まちづくりの進捗に合わせ、歩道の拡幅、無電柱化行っている。

 

17、歩行者と自動車の歩道上でのラインを引いての安全対策

歩行者が優先。今後の課題でもある。

 

18、水辺環境活用、舟運

リーディングプロジェクト

令和5年7月活用構想作った。

イメージパース4箇所作った。

構想用いて、水辺の活用目指す。

石川島公園、カルガモなど鳥も来ている。

 

 

⚫️第2質問議員

1、子どもの自転車練習場所

一ヶ月に一回、開催状況→

明正 1回 保護者17 子ども16 合計33

日本橋 3回 保護者13子ども12 合計25

月島第一5回 保護者34子ども48合計82

練習9回、参加者140回

他の小学校への展開→他の学校でもやりたいが、校庭利用が様々ある。広げたいがそのような状況。

 

2、公園での自転車の乗り方練習利用

認める、条件付き利用可 17区

禁止          6区

公園条例で禁止、

だから、校庭でできるようにした。

 

3、江戸バス 無償化

外出機会、通院の利便性向上

利用者増える。有償は減るか。

 

昨年6月無償化

5月1300人 その後1日2200人(有償1100人、無償化1100人)

 

補助金3260万円増

運転手賃金増加、燃料費高騰、車両修繕費増加。

2社の協賛へった。

 

広告枠の空いているところ、募集をし、区の広報している。

 

 

⚫️第3質問議員

1、檜原村

個人で行く場合、補助はない。

保全事業の場合、二分の一10万円上限で出る。

藤の森などと協働。

 

2、274ページ東京エコサービス

18施設で発電電力を使う

 

3、リバース・オークション

エナーバンク

再生エネルギーを使う。

入札で、最低価格のエネルギーを入れ、安いものを使う。

EV充電器で使っている。

 

4、桜川公園パークPFIへの区の期待

来街者への魅力発信、飲食店・カフェ民間活力活用、財源充当

 

5、資料214 公園自主管理 282ページ決算書

箱崎公園 減った

 

6、街角クリーンデイ 毎月10日。5月30日(ゴミゼロ)一斉クリーンデイ

 

7、雑草管理

 道路、街路樹、公園など管理者で行う。

 都道清掃工場前の雑草、都の対応

 

8、石川島公園 

 ドッグラン増やせないか。

 野鳥を愛する会との意見交換など。

 →水辺の活用構想を用いる。平成22年より浮島も置いている。

  ドッグランは、各地域につくり三箇所(晴海臨海公園、浜町公園、築地川公園)

 

9、令和5年7月策定、水辺の活用構想

水辺の核、水辺空間の回遊性、舟運

→核は6箇所(浜町東日本橋、日本橋、築地、佃・湊・新川、豊海、晴海)、テラス・親水護岸、舟運・水辺交通

 

10、エネルギー

庁有車(資料216)、

電力で行くが、再エネの供給で選択をしていく。

 

11、資料223 中央区の平均気温の推移。

区役所屋上で測定。

温暖化の影響でている。

 

第4質問議員

1、ライフラインの耐震化

(1)上水道、下水道、どこ通っているの?

 →道路の下を通っている。水道管100%耐震化、継手の部分耐震化37%、区としても拠点から進める。

 災害時、三箇所(堀留町公園、あかつき公園、晴海一丁目)給水所ある。

 下水管入れ替え中で7割弱耐震化

 

(2)隅田川の擁壁

 →月島3丁目、佃 隅田川テラス9割

  護岸の耐震化

 

 

2、都バス、BRT

(1)晴海、勝どきの交通状況

 →都バス10月上旬05系(東京駅ービッグサイト)増便、BRT連結車両導入予定

 令和7、豊海8年末、交通局、BRT都市整備局 早期に拡充を日頃より協議。

 BRTの協議体でも区も構成員であり、意見していく。

 

(2)BRT東京駅へのルートの考え方

 決まったものはない。築地、銀座、東京駅に伸びるものが必要

 

3、パークPFI 取組の事業者への留意点

 桜川公園の利用をアンケートから把握しており、子育て支援の充実、既存の緑を活かす、公共施設との連携・賑わい・交流を目指す。

 「公園連絡会」を作る

 桜川公園は、現状が良い公園。魅力を向上するのに知恵を絞る。

 グリーンインフラ、遊具など整備を。

 中央区の魅力発信の場にしていく。

 

4、自転車交通

 11月1日道交法改正、広報する。

 

5、入舟橋公園の検討状況

 補助153廃止

 道路の利用なくなる。

 何か、活用できないかと考えている。

 全庁的に動いている。

 

 

 

2024年10月7日

第5質問議員

1、チームカーボンゼロ

社会人から学生まで。集まる時間調整が課題の一つ

銀座中で、間伐材でしおり造り、民間企業でミートフリーの食材使用など実施。

 

 

2、中央区の森、森林整備計画

平成18年度から中央区の森、四つの地区で森林保全

令和5年間伐材で晴海西小中学校へ活用へ。

令和6年南郷地区拡大。矢沢地区と隣接。

 

 

3、令和5年新規、多摩の森

令和3年区長会で本区提案から始まる。

都6区6市町村13自治体参加。

令和6年事務局の東京都でカーボンオフセットの手続き

 

4、森と緑の基金

令和6年9900万円

960万円活用。

森林環境譲与税2246万円。

リサイクルハウスでの不用品販売で基金へ寄付を申し出る方もおられる。

 

 

5、大熊町、檜原村、多摩の森、自然体験ツアー実施

各地区へ実施。

 

6、館山市

今は、ツアーの考えないが、何かあれば、今後検討。

 

 

第6質問議員

1、中央区の二酸化炭素排出量

行政評価191ページ。

62市区町村で分析。

資料225、都市再生特別地区事業のCO2排出量

 

2、雨水の活用

小学校などに、雨水貯留施設26。計5238t

助成は、活用の場所もないので考えていない。

 

3、自販機の回収箱が置いていない。

設置の確認は、確認済証を確認。

回収箱の確認は、行っていない。

 

第7質問議員

 

1、児童遊園改修

堀留児童公園

佃三丁目児童遊園、令和6年分で計上、8万円は堀留町公園へ流用

十思公園

 

2、佃堀公園 整備

平成27年より。令和6年、佃小橋東側工事、建物・広場工事継続中。公衆便所設計。

 

3、今後の改修の見解

堀留児童公園 地元と話し合う。

十思公園 鐘楼 本年9月補正をつけ、改修

 

4、インクルーシブ公園

考え方を重視し、遊具も導入中。

築地川公園、晴海臨海公園、黎明橋公園など。

ゾーニングも取り入れ、増やす。

 

5、街路灯整備

令和5年街路灯274増加、橋梁灯72増加

街路灯6630基、橋梁灯240基

 

6、浜町川緑道

1894万円、交通量調査のため330万増加。執行率100%

令和5年基本設計、地元と2回意見交換会、昭和63年整備から30年。

令和6年度実施設計中。

 

7、誕生記念樹

289万決算、

浜町公園、築地川公園、石川島公園、晴海臨海公園各1本

令和5年誕生1730人、申し込み1109人64%申し込み。

20年間維持管理する。

 

第8質問議員

1街路樹、緑道管理

日野市の枝が落ちての死亡事故

夏季、冬季剪定実施。

事故を受け、国から通知が来て、大木銀杏特に実施。

日頃より、職員巡回2−3ヶ月に1回、造園や公園維持管理業者による維持管理を実施。

 

 

2、街路樹の維持管理の地域の声

街路樹は区は、高木管理。

植樹マスは、ボランティアにやっていただいておる。

整備の際、地元の意見を取り入れてやっている。

 

3、環境情報センター、293万デジタル地球儀導入

リアルタイムで起きることを映し出す。

10周年で導入。

スタッフが案内をする。

外にも運び出せる。環境祭りでも貸し出した。

以上

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