中央区議会決算特別委、総括質疑で取り上げられた論点を記載します。
2024年10月10日分です。
総括質疑続き
第3質問議員
1、営繕課 企画部
一元的体制を作った。
令和7年公共施設マネジメントシステム 稼働
令和5年公共施設整備ピークだった。
長寿命化していく。
2、物価高騰
一人一人で状況異なる。
令和5年度8回補正233億、低所得世帯10万、低所得子育て世帯10万交付
今年度定額減税
3、コンビニでの課税証明書交付
令和5年 3万の実績
令和8年1月、全国で、税機関システム切り替えにあわしている。
4、区庁舎耐震性
昭和44年竣工、昭和56年新耐震へ合わせるように平成10年耐震工事実施、IS値 0.6みたす。震度7に耐える。
国交省からの増強の指針あり、検討の余地あり。
水害は、高速もあり、生じない想定。見回り点検、土嚢準備をして、備えする。
5、花と緑の集い
コロナ前3500人から4000人。
子どもは、年間で割引をしている。
環境情報センターで、観察会を実施。
外国人観光客で好評。
区民割引の窓口の作業が手間がかかることあり。
6、就労支援、常設窓口
(1)介護職の合同就職面接会
19名参加、就職1名。ハローワークと連携。14法人参加。
令和6年10月30日実施。
(2)シルバーワーク中央
1652求職者、就職者123人
対策、しごと財団連携、シルバー人材センター連携、独自の開拓
(3)広報紙で周知
(4)大田区の事例、保育関連との人材確保
園長会でシルバーワーク中央が出向く、
合同就職面接会も実施。
他区の事例の検討し、実施していく。
(5)区役所内の就労相談窓口、常設
港区自立相談事業を、生活困窮者の相談をつなげる。
令和6年開設「ふくしの相談窓口」で、シルバーワーク中央に繋いだりしている。協議会にも参加している。
7、子育て支援
(1)伴走型支援、
妊婦面談、令和3年30%から令和4年度7割へ上昇
令和5年予約制へ。
中央子育てナビアプリからとる。
ウェブ面談も認知度上がる。
(2)産後ケア、利用状況、施設1才未満、日帰り利用
1.7倍利用が上昇。
10月に入って、日帰りスタート。
11月同愛記念、宿泊、日帰り、施設拡大。
アウトリーチの事業者も探している。
(3)令和5年からの高校生への医療助成
令和5年度 実施、
高校生28500円、小中学生39000円助成。
利用500ー700件件数増えている。今年。
(4)男性へのHPV助成
4価が認められる。費用対効果課題。
分析継続する。
周辺自治体の状況を見ていく。
8街づくり
(1)銀座のまちづくり
高さが揃っている。
銀座まちづくり、銀座らしい開発。
2006年条例改正。56m高さ制限 平成18年19年
読売新聞記事。
副区長;
平成10年9年 橋本内閣
日本不景気。景気刺激、
銀座で、既存不適格。1100%すでに超えたものあり、800%であるが。機能亢進型、平成10年。建築制限、斜線制限。
56m高さ制限。
20cmの後退距離。
1800以上の駐車場、銀座の一階駐車場になる。平成15年駐車場。
銀座三越、歌舞伎座、松坂屋、建て替え。
デザイン会議と方向性が出た。
景観審議会持っていない。地元で決めて。
清掃工場の晴海と銀座でデザイン協議会でやった。
まちづくりは自分たちで。
(2)東銀座の検討
まちづくり事業担当課長;
築地、東銀座、計画、手続き進む。高速晴海線、地下鉄新線、アメニティ構想進む。
高速晴海線では、社会教育会館建て替え出てくる。
令和5年検討し、今年4月26日事業者に要望書出した。
(3)知見を活かす仕組み、まちづくり白書、基本構想10年
副区長;
地域、地域のまとまりが、計画より大事。
9子どもの読書活動
(1)令和5年3月読書計画4次5年間
発達に合わせた読書活動、図書館整備、電子書籍、
33事業を組んだ。
令和5年、本の森中央整備、今年、晴海図書館できた。
ヤングアダルト4階充実 9万冊、晴海図書館、全体4割子どもとヤングアダルト
(2)学校図書館支援センター
来年4月図書館司書中学校に配置、
学校図書館指導員 有償ボランテイア2日1日5時間、開設をしっかり確保。
教育センターで統括し、指導。
****昼休憩******
第4質問議員
1、区独自の子育て支援
課題、利用率把握。
(1)タクシー利用券 1万円
通院など負担軽減、2149件。
(2)誕生祝い品 3万円コロナ後5万円へ加算。
健やかな成長を願う。
1700件配布。
(3)江戸バス 妊婦無料乗車
通院など負担軽減。
1987件の無料券、6549件トータル
2、国、都
(1)出産子育て応援事業
国3分の2、都区6分の1、伴走型支援と経済支援一体的に。
面談を実施。
妊婦5万円、出産後5万円、上乗せ都5万円。ギフト券。
実績令和5年度 2051枚 1361枚 令和4 1779枚
来年オンライン、補足的に紙も。
(2)バースデーサポート
10/10で都の負担。2歳で、第1子1万、第2子2万、第3子3万円。ギフト券
来年度五万増額し、6万、7万、8万。
1202、合計1759枚交付
来年度、中身充実。
アンケート8割回収、気になるケースは、保健所から電話、スクスク健康相談へ。
複雑で何がもらえるか分かりにくい。
3特定不妊医療費
経過措置として健康保険適用前。
1400万決算、149件。
令和6年2件
4養育費確保支援事業
(1)養育費確保支援事業
確保は、経済支援であるが、相手方との交渉はできない。
(2)ひとり親家庭支援
学習の機会、生活習慣、交流、体験の充実。
5まちづくり、築地・東銀座
まちづくり整備事業担当課長;
築地市場跡地など調査、単体で終わらず、どのようにつながりを持って連携をするか。街のつながり、歩行者ネットワーク、跡地内の交通整理。
管理調整課長;
アメニティ整備構想、首都高速道路株式会社と連携。
采女橋のS字カーブ解消、三好橋から
プロムナード構想、周回をする。
調整課長落合;
持続可能性を高める事業、連携を図り進める。都市整備、環境土木部と連携。
地下鉄新線、KK線歩行空間、他区との調整。
6歩行者空間
環境土木部;
歴史文化を歩行者ネットワークで繋ぐ。
緑が少ない、公園と公園を繋ぐのもネットワーク
バリアフリーを解決し繋ぐ。
都市計画課長;
バリアフリー、拠点性を高める。
7歩行者空間のあり方
副区長;
歩くと風景変わる。連続して繋いでいく。
歩くことが楽しい。銀ブラの延長。
三地域で意識しながら作る。
地下鉄新線、深い。垂直移動に時間かかる。横とのつながり。
歩行者天国、平成半ばから。中央通り、一気通貫に歩けるように。
第5質問議員
1再開発事業の進捗
都市整備部長;
国庫補助満額ないものもあった。
物価高騰、資機材入らないなどあり、調整苦慮。
事業の遅延がないように調整。
首都高地下化2035年、日本橋川上空首都高撤去2040年
2増床型のまちづくり、区道を売って財源うる。
副区長;
まちづくりの手法は考えねばならない。
開発協力金は家賃補助で考えた。借家人保護。
人の通らない道路が基金となった、きちんとしたやり方をしてきた。
共通の財産を有効に使った。
3資料261、再開発で、転出の方出ている。
副区長;
自分の資産を変える作業。
強制されたという人がいないようにしている。
転出を低く抑えていると考えている。
4環境アセス、事後調査
副区長;
開発が終わった後、手直しなども区が関与してしている。
問題が出ると、管理含め協議し、手直しする。
建設後にでる影響を、直していくのが、区の仕事。
5築地市場跡地再開発、今後の協議
副区長;
入り口に建築制限、2040年、高速晴海線入る部分。
はっきりするように都に言っている。
建築資材、残土運搬は、川を通じて。
少なくとも、どうやるかは、協定事項。
開発と場外の併存。
4まちづくり協議会に事業者も出席している。
骨格を議論して、都市計画審議会にあげる。
国際化の中の再開発、築地を生かした再開発。
6桜川公園PFI、なぜ
水とみどりの課長;
貴重なオープンスペース、インクルーシブ、プレイパーク
令和4年から検討。
令和6年中事業者選定の手続き。
一年遅れたが、令和5年、庁内実施するか判断。
子どもの遊び、子育て支援、公園利用者の対応、緑を活かす、他の施設と連携を考え導入。
今後の拡大は、都心部の導入は出てきた。確実性のあるものでもない。全てでやる考えはない。
7街路樹、資料240
令和5年伐採、植樹の数報告あり。
移植の本数。→街路樹移植2本。400本増やした。晴海の区画整理でメインで増えた。
公園の数は?浜町公園の樹木は。→67本移植。令和5年10月地元説明会開いた。
8緑被率20番目。樹幹被覆率。9年間で2割減る。中央区3.3→4.5%アップ。
2013年と2022年の比較。20番目。
(以下、続くところがあるが記載ここまで。)